ライトヘビー級王者決定トーナメント開催|RISE169
大会情報 2023年5月19日
≪決定対戦カード≫
▼第2代ライトヘビー級(−90kg)王座決定トーナメント 準決勝 3分3R延長1R
南原健太(極真会館/ヘビー級3位、2022オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会 男子軽重量級(-90kg)優勝)
入田和樹(TEAM日高/初代、第3代ICO認定インターコンチネンタルへビー級王者)
▼第2代ライトヘビー級(−90kg)王座決定トーナメント 準決勝 3分3R延長1R
コントゥアラーイ・JMボクシングジム(タイ/JM Boxinggym/IMSA世界ヘビー級王者、MXムエエクストリーム94kg王者)
フェルナンド・アルメイダ(ブラジル/ブラジリアン・タイ)
2016年に上原誠が初代王座を返上後、長らく空位だったライトヘビー級の王座決定トーナメントが今大会より開幕する。
準決勝2試合の組み合わせは南原健太vs入田和樹、コントゥアラーイ・JMボクシングジムvsフェルナンド・アルメイダに決定。
南原は幼少時代から極真空手を学び、小学生の時は那須川天心とライバル関係にあった24歳。2021年7月にRISEでプロデビューし、3試合連続 KO勝ちを収める。昨年4月にカリュ・ギブレインに初黒星を喫したが、8月にジェット・ペットマニーイーグルにTKO勝利、12月にSBルール初挑戦で元スーパーウェルター級王者でベテランの坂本優起と対戦しダウンの応酬の大激闘の末、最終ラウンドに膝蹴りで坂本の顔面を切り裂いてTKO勝利を収めた。今年3月のRISE ELDORADO 2023ではK-1との対抗戦に抜擢され愛鷹亮を1RKOで下している。
南原と対戦する入田はCHAKURIKIを主戦場として活躍中の37歳で今回がRISE初参戦。2019年に行われた第59回全日本拳法男子個人選手権大会ベスト8の実績を持ち、プロ6戦6勝(6KO)で今月7日には第3代ICO認定インターコンチネンタルへビー級王座を戴冠している。
そしてもう一つのトーナメントブロックではタイvs.ブラジルとなり、コントゥアラーイは「タイ最凶ファイター」と称されプロボクシングではABFウェルター級王座、WBCアジアライトヘビー級シルバー王座を獲得した経験を持つ。4月に行われた「SukWanchai MuayThai Super Fight」では実方宏介を2RKOしIMSA世界ヘビー級王座に就いた。
対するフェルナンドはWGPキックボクシングやGran Prix 90kgタイトルを獲得しており、初代RISEウェルター級王者のダニロ・ザノリニが満を辞して送り込んできたブラジリアンファイターだ。
▼ミニフライ級(−49kg) 3分3R
登島優音(NEXT LEVEL渋谷)
奥村琉奈(OISHI GYM)
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
都筑海杜(TEAM3K/同級10位、第20回、21回オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦優勝)
松下竜之介(Team +1/同級12位、Stand Up King of Rookie 2022 -57.5kg優勝)
▼ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
樋口知春(極真会館/同級14位、第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会 中量級優勝)
塩川琉斗(TOP STAR GYM/スーパーフェザー級12位、Stand Up King of Rookie 2022 -60kg優勝)
≪既出対戦カード≫
▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
加藤有吾(RIKIX/同級5位、WMC日本スーパーバンタム級王者)
鷹介[ようすけ](魁塾/DEEP☆KICK−55kg級1位)
▼フライ級(-51.5kg) 3分3R延長1R
那須川龍心(TEAM TEPPEN/同級5位)
相沢 晟(TARGET)
▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
岩郷泰成(EX ARES/同級6位)
藤井重綺(Team +1/同級7位、King of Rookie 2021 -60kg級優勝)
▼バンタム級(-55kg) 3分3R
松永 隆(新宿レフティージム)
若原 聖[つばさ](TEAM TEPPEN)
▼バンタム級(-55kg) 3分3R
福井萌矢(建武館/King of Rookie 2021 -55kg級優勝)
竹内龍馬(新宿レフティージム)
▼ライト級(−63kg) 3分3R
細野登弘(新潟誠道館)
TAKU(TARGET/JAPAN CUP 2022 -65kg級準優勝)