ワン・チンロン選手インタビュー『後楽園で試合をするのが楽しみですが、小林選手に勝つ方がもっと楽しみです』

インタビュー 2024年1月8日

来る1月14日(日)後楽園ホールで開催します『RISE175』にて、第3代RISE QUEENミニフライ級王者の小林愛理奈と対戦するワン・チンロン(TKBA/PUNCHUP)の試合前インタビューをお届けします。

 

 

–台湾は暖かいですか?
ワン 台湾は寒いです。私は寒いのが苦手です。


–9カ月ぶりの来日となりますが日本で、楽しみにしていることは有りますか?
ワン 後楽園で試合するのが楽しみですが、小林選手に勝つ方がもっと楽しみです。


–RISEという団体にはどんなイメージが有りますか?
ワン 優秀な選手が多いです。


–対戦相手の小林愛理奈選手はどんな印象ですか?
ワン 背が小さいですが前に出てくる選手です。小林選手と戦う事で学ぶことも多いと思います。


–小林選手はパンチが強い選手ですがそのパンチは警戒してますか?
ワン 元々ボクシングをやっているのでパンチは怖くないです。拳が交わることを楽しみにしています。


–小林選手とは身長差が10㎝ありますがこのアドバンテージは今回の試合にどの様に活かしますか?
ワン そのメリットを活かして戦います。

 


–ワン選手のリングに上がる時のパフォーマンスを楽しみにしているファンも多いですが、今回はどんな入場にするか決めていますか?
ワン 見てくれてありがとうございます。今回は前と違うパフォーマンスをするつもりですので楽しみにしてい」てください。


–小林選手は今回の試合は自分が勝って当たり前と言っていましたが、それについてはどの様に思いますか?
ワン トークで勝つのも良いですが私は結果で実力を示します。


–小林選手のボクシングのテクニックはワン選手と比べるとレベルはいかがですか?
ワン 小林選手は接近戦が上手いのでそれに対して距離をとって戦うつもりです。


–小林選手のパンチのパワーについては警戒しますか?
ワン 警戒しています。


–そのパンチを自分の顔に当てない自信はありますか?
ワン そのつもりです。


–キックボクサーとしてのトータル的な実力で上回っている所はどういう部分ですか?
ワン 私の方がキックとパンチのコンビネーションが上手です。


–前回、日本でぱんちゃん選手と戦ったあとに試合はしましたか?
ワン 12月にボクシングの試合をして結果はドローでした。


–キックボクシングの試合をあまり行っていない理由は有りますか?
ワン ボクシングとキックボクシングの二刀流でやるつもりです。


–ボクシングとキックボクシングそれぞれの目標はありますか?
ワン この二つの経験を活かしてワン・チンロンの独自のスタイルを築き上げたいです。

 


–格闘技以外はどんなお仕事をされていますか?
ワン フィットネストレーナーとSNSのインフルエンサーをやってます。


–日本で試合するという事はワン選手にとってどんな意味がありますか?
ワン 台湾にも強い選手がいる事をもっと広めたいです。


–今回の相手の小林選手はRISEのチャンピオンです。今回勝てばタイトルマッチも見えてきますがベルトは狙いますか?
ワン 先の事も考えてはいますが、それよりも一戦一戦素晴らしいパフォーマンスを見せてお客さんに喜んで頂きたいです。

ワン 小林選手は私に何かメッセージを言ってましたか?
–小林選手は背が高い選手はやりやすいと言っていました。
ワン なるほど、こちらも背が低い方がやりやすいです。(笑)


–最後に日本のファンの皆様にメッセージをお願いします。
ワン 日本のファン皆さん、今回の私のパフォーマンスを楽しみに是非会場で応援して下さい。

 


≪全試合順決定!!≫

▼メインイベント RISEスーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
チャンヒョン・リー(王者/RAON/第5代RISEスーパーフェザー級王者)
大雅(挑戦者/TRY HARD GYM/同級2位、第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)


▼セミファイナル Super Fight! -49.5kg契約 3分3R延長1R
小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)
ワン・チンロン(TKBA/PUNCHUP)


▼第9試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
木村“ケルベロス”颯太(心将塾/ライト級9位、第3代DEEP☆KICK -65kg王者)
チャッピー吉沼(TANG TANG FIGHT CLUB/同級8位)


▼第8試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo/同級6位)
翔(REVOLT/同級11位)


▼一馬(MONSTAR GYM/RISEスーパーフェザー級1位)引退セレモニー


▼第7試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
松山和弘(ReBORN経堂/CKC2022 -57.5kgトーナメント準優勝)
若原 聖(TEAM TEPPEN)


▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
久津輪将充(RMC/9+ nine plus lab./CKC2023 -57.5kgトーナメント優勝)
大島広也(TANG TANG FIGHT CLUB)


▼第5試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
藤橋 光(TEAM LIBERTAD/KTT)
愛翔(Kickboxing Academy Sapporo)


▼第4試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R
戸田龍将(TRY HARD GYM/2023年RISENova全日本大会-65kgトーナメント優勝)
原口アンドレイ(TEAM TEPPEN/第9回 Stand upアマチュアAクラストーナメント一般部-65㎏優勝)


▼第3試合 バンタム級(-55㎏)3分3R
山本“魂武羅”知美(FAITH/2019年KAMINARIMON全日本女子-57kg級準優勝)
RINA(TEAM TEPPEN)


▼第2試合 アトム級(-46kg) 3分3R
菊地美乃里(GONG-GYM坂戸)
岩永唯伽(OISHI GYM/第16回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 中学女子2.3年女子43キロ未満 優勝)


▼第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R
堀本祐惺(TRY HARD GYM/Stand upアマチュア全日本選手権大会2023 Aクラス-55Kg 優勝)
奥村将真(TEAM TEPPEN/第2回東アジアユース競技大会 ボクシング男子60kg級優勝)

 

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