森香津眞vsマサ佐藤、安彦考真がプロ2戦目でTARGET SHIBUYAのYO UEDAと激突。OFGマッチがナンバーシリーズでも初解禁
大会情報 2022年6月1日
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
森 香津眞(チームドラゴン/同級3位)
マサ佐藤(WSRフェアテックス/英雄伝説64kg級アジア王者)
■山田洸誓がトップに君臨するスーパーライト級3位の森香津眞が1月のRISE154以来の登場。森は昨年3月に吉沼大樹(現チャッピー吉沼)、10月に松本芳道を下し、今年1月にはタイトルマッチ経験者で数々のベルトを獲得している実方拓海と対戦。延長Rにまで及ぶ激闘を繰り広げ、戦績で勝る実方相手に引き分けている。 対するマサ佐藤は圧倒的な耐久力を武器に各地を渡り歩く激闘派。RISE初参戦時には森の先輩である北井智大と対戦。持ち前の打たれ強さで北井とバチバチの打ち合いを繰り広げ会場を沸かすも判定負けを喫した。今回がRISE2度目の参戦となる。
▼-66kg契約 3分3R
安彦考真(Executive Fight 武士道)
YO UEDA(TARGET SHIBUYA)
■今年2月に開催されたオープンフィンガーグローブマッチのみの大会『RISE FIGHT CLUB』でプロデビューを果たした安彦考真がプロ2戦目を迎える。”元年俸120円”Jリーガーの安彦は20年末より格闘家に転向。小比類巻貴之の元本で練習を重ねアマチュア大会では無敗の戦績を提げ2月にプロデビュー。元西武ライオンズの投手・相内誠との「野球vsサッカー」対決を1RKOで下し会場を大いに沸かせた。 その安彦の対戦相手となるのはYA-MAN率いるTARGET SHIBUYA所属のYO UEDA。5月14日に初開催となった40歳以上限定のアマチュア大会「RISE VOA」で1R 77秒で豪快KO勝利となったUEDAは試合後のマイクで「安彦選手と戦いたい。40代では自分が敵無しだと思っている」と宣戦布告。熱望していた安彦戦が決定し49歳でプロデビューを果たすこととなった。
▼オープンフィンガーグローブマッチ -63kg契約 3分3R
瑠 夏(L-REX/2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
YU-YA(魁塾/元RKSライト級王者)
■「RISE FIGHT CLUB」で大盛り上がりをみせたオープンフィンガーグローブマッチが格闘技の聖地・後楽園ホール、そしてナンバーシリーズでも実施されることとなった。 OFG初挑戦となる瑠夏は空手をバックボーンに右ストレートを武器とするファイター。2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝の実績を持ち、プロ戦績の14戦8勝5敗1分(6KO)と勝利した試合の多くはKOしている。 その瑠夏に対するは魁塾の激闘派YU-YA。過去にRKSライト級、double clutchライト級王座を獲得しているが、現在3連敗中と崖っぷち。2月のRISE FIGHT CLUBに続き2度目のOFGマッチに挑む。