JINインタビュー「1日で僕の試合を2試合見れるっていうこれ以上お得なことはないので、見に来て損はさせない」

インタビュー 2025年8月24日

JINインタビュー「1日で僕の試合を2試合見れるっていうこれ以上お得なことはないので、見に来て損はさせない」

–今回『RUF presents 200万総取りトーナメント“GACHI!!”』の出場が決まって、会見やYoutubeなどに出て露出が増えてきましたが、反響とかはありましたか?

JIN 結構調子良いですね。

 

–連絡やDMなどが送られてきたりしましたか?

JIN 「映像を見たよ」とか「頑張ってください」とか送られてきました。

 

–今までも色々な所で試合に出ていますが、その辺りは“今までと違うな”と感じる部分だったりしますか?

JIN 期待してくれているなって感じます。

 

–色んな方の声が後押ししてくれているんですね。

JIN そうですね。試合が楽しみです。

 

–という事はズバリモテるようにもなってきたんですか?

JIN まあ、まあ、まあ、まあ。

 

–ノってる感じが出ていますね笑。

JIN 正直マジでノってます笑。

 

–そんな中で元々対戦予定だった綺斗選手が怪我で欠場という形になって、麗也選手が本戦に上がって対戦することになりましたけど、その事について何か思う事や感じる事はありますか?

JIN あのエンタメのヘタレが抜けて、麗也君が入って4人とも全員ガチになったと思うので、両方潰し合って決勝に上がるじゃないですか。そのボコボコの状態で決勝をやれるのがバリ楽しみですね。

 

–逆にバチバチにやり合った上で決勝に行くことが楽しみなんですね。

JIN 賞金とかっていうより、ボコボコになった状態でもう1試合挑むわけじゃないですか。そこが初めてなので楽しみですね。

 

–どこまでできるのかという事も含めて楽しみですか?

JIN そうですね。結構ワクワクしています。

 

–無名というか分からない存在だった綺斗選手から、しっかりキャリアのある麗也選手に対戦相手が変わって、やりづらさや警戒心などで身が引き締まる部分はありましたか?

JIN めちゃめちゃあったし「あ、麗也か」みたいになって、これなら本当にボコボコの状態で楽しめるなって思いました。酒寄選手と棚澤選手も両方ボコボコになってくるじゃないですか。決勝は両方ボコボコの状態で潰し合うので本当に楽しみです。

 

–後先は考えず、まずは1回戦という感じですか?

JIN まずはしっかり1回戦を見ています。

 

–麗也選手とはどんな試合になると思いますか?

JIN 麗也選手は堅い選手なので、タフファイトになるかなと思っています。

 

–前回の麗也選手の試合もバチバチにやり合う試合をしていましたけど、そういう試合を想定していますか?

JIN ボコボコの良い試合ができるかなと思っています。

 

–逆に麗也選手よりJIN選手の方が勝っている部分はどういう所だと思いますか?

JIN 気合ちゃうっすか。気合と楽しみ具合です。向こうは金に貪欲じゃないですか。僕は別に金が欲しいわけではなくてこのトーナメントを優勝したいって気持ちの方が大きいので、気持ちの面でも僕の方が勝っているのかなと思います。

 

–4選手それぞれにこのトーナメントに参戦する思いがあって。その中でもJIN選手は楽しんでいるなという印象がすごくあります。

JIN その通りです。

–今回出場する他の3人のメンバーについては、印象やキャラクター的な部分などをどのように見ていますか?

JIN みんな良いキャラしているなと思うし、麗也君も奥さんと仲良さそうな感じで200万をしっかり取りに来るなっていう印象です。みんな取りに来るなって感じなので、全部でぶつかり合えるので本当に楽しみですね。

 

–特に気になる選手はいますか?

JIN 1番気になるとかはないですけど、誰が来てもやってやります。

 

–決勝でどちらと戦いたいとかもないですか?

JIN 別にないですけど、棚澤大空選手との方がおもろい試合をできるかなと思っています。

 

–今回は-53kgの試合でトーナメントに出る形ですけど、今後は狙っている階級などはありますか?

JIN 狙っている階級で言うと本当は60kgに行きたいんですけど、まだまだ体が追いついていないので、とりあえずまだ無敗の55kgでやっていきたいですね。

 

–そうすると弟の礼司選手と階級が被りませんか?

JIN 礼司は57.5kgでやっていくと思うので大丈夫です。若干被るかもしれないですけど。

 

–体も変わってきて、最終的には60kgの階級を目指していきたいという思いがあるんですね。

JIN ごっつい鬼バキバキの感じでいきたいですね。

 

–どちらかというと、ファイターとしては身長も高くてリーチも長くてシュッとしているタイプだと思うんですけど、本当はバキバキになりたいんですか?

JIN なんか今の自分ヒョロくないですか笑。ガチってしている方がファイターっぽいですし。あと世界で戦っていきたいので、ゴツくしていきたいです。

 

–そういう部分でもフィジカルを作っていって、海外の選手とぶつかり合えるような選手になりたいという事ですね。

JIN そうです。

 

–将来的には海外でやっていきたいという思いもあるんですか?

JIN 海外でMMAとかオープンフィンガーとかもやっていきたいですね。

 

–元々MMAなどもやってみたいという思いがあったんですか?

JIN MMAは自分と同じジムの人がやっていて、めっちゃおもろそうだなって思っていたのと、ONEでオープンフィンガーでやっている試合を見てめっちゃおもろそうだなと思ったんですよ。最近の大田区大会で戦っていた花岡竜vs塚本望夢の試合を見て“やばいな”って感じたんですよ。オープンフィンガーだったら絶対倒せるわって。

 

–自分のファイトスタイルに合った戦いだなと感じたんですか?

JIN グローブは重いので邪魔です笑。

 

–なければない方がいいという事ですか笑?

JIN そうですね。パンパーンといけるんで笑。

 

–じゃあ今は色んなことに挑戦したいという思いがあるんですね。

JIN 向上心しかないですね。

 

–それは強くなりたいからですか?

JIN そうですね。強くなりたいです。

 

–その先には“モテたい”という思いもあるわけですね。

JIN ほぼそれですね笑。

 

–話はそれますが、先日8月2日の大田区大会にも会場へ来られていましたけど、蝶野正洋さんのサイン会に並んでましたよね?

JIN 並んでました笑。

 

–写真も撮られていましたが、元々好きだったんですか?

JIN 元々は僕のお母さんが好きで、天才てれびくんとかガキ使で見させてもらっていて、それで好きだったので撮ってもらいました。

 

–プロレスも見られたりするんですか?

JIN プロレスは1回しかないんですけど、テレビで見ている「ガッデム」って叫んでいる印象がありました。

 

–蝶野さんにはこの夏、RISEのアンバサダーを務めていただいていて、もちろん8月30日の後楽園大会もそうですが、その辺りでアピールしたい思いはありますか?

JIN この試合を見てもらって(蝶野さんの)印象に残ったら繋がれるかもしれないので、一緒にご飯行きましょうって感じです笑。

 

–最後にいつも応援してくれるファンの皆さんと、後楽園ホールに来てくださるお客様に向けてメッセージをお願いします。

JIN みんなのお陰で今回も200万トーナメントに出ることができたので、そのチャンスを無駄にしないように必ず200万を取りに行くので応援をお願いします。あと1日で僕の試合を2試合見れるっていうこれ以上お得なことはないので、見に来て損はさせないので会場に来てください。押忍。

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