2025年11月2日（日）東京･両国国技館にて開催されます『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』につきまして､追加カードが決定しましたのでお知らせします。

▼SuperFight! バンタム級（-55kg）3分3R延長1R
志朗（日本/BeWELLキックボクシングジム／初代RISE世界バンタム級王者）
ペットサンコム・ソー・ソンマイ（タイ/ソー・ソンマイ／オムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級王者）

RISE世界バンタム級王者･志朗の次戦が決定した｡志朗は8月の大田区大会で「THE MATCH 2022」で敗北を喫した玖村将史と自身が保持する世界王座をかけて対戦｡結果は志朗が3度のダウンを奪う圧勝劇で王座初防衛を果たした｡その志朗と対戦するのは､タイ･オムノーイスタジアム認定王者･ペットサンコム・ソー・ソンマイ ｡100戦以上の戦績を誇り昨年10月には「ONE Friday Fights 84」に参戦し判定勝利を収めている｡

▼SuperFight! -85kg契約 3分3R延長1R
南原健太（日本/TARGET SHIBUYA／第2代RISEライトヘビー級王者）
フランジス・ゴマ（フランス/COC PERFORMANCE／GLORYミドル級5位）

南原健太が両国大会に参戦。南原は後楽園ホールで7月に開催された「RISE190」でMAX FCスーパーミドル級王者･ジョン･ソンジクと対戦し､初回にダウンを奪われるも後半に巻き返し延長判定勝利をおさめている｡南原と対するはGLORYミドル級5位のゴマ。ゴマは2022年にK-1フランス王者になり、その後SENSHIなどで活躍してきた選手だ。世界進出を目論む南原にとっても落とせない一戦となる。

▼-52.5kg契約 3分3R
美斬帝[みきてぃ]（テツジム）
吉田実代（Bread winner NYC／前IBF世界バンタム級王者、第5・7代WBO世界スーパーフライ級王者）

元ボクシング世界2階級王者の吉田実代がRISEに参戦する。吉田は20歳の時に未経験から格闘技を始め、総合格闘技、キックボクシングを経て2014年にボクサーへ転向。2019年にWBO 女子世界スーパーフライ級王者王座を獲得、2022年より拠点をニューヨークに移し、2023年に第8代IBF女子世界バンダム級王者を獲得し世界2階級を制覇を果たしている。2013年以来12年ぶりにキックボクシングに挑戦する。吉田と対するは小林愛三や寺山日葵などのトップ選手と鎬を削ってきた美斬帝。34戦のキャリアと強いファイティングスピリットを合わせ持つベテランファイター。