RISE193会見レポート|木村”ケルベロス”颯太、田中佑樹

大会情報 2025年10月1日

本日都内にて行われた「RISE193」の対戦カード発表会見に登壇した選手のコメントをお届けします。

▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
木村“ケルベロス”颯太(心将塾/同級7位)
田中佑樹(フリー/同級12位)

□木村“ケルベロス”颯太の質疑応答とコメント

「喧嘩売ってくれてありがとうございます。僕もめっちゃやりたかったんですよ田中佑樹。レベルちゃうって言われてましたけど、それは自惚れすぎ。マジでちょうど良いライン。難しいですけどやりたかったです。」

ーー対戦相手の選手としての印象は?

「正直あんまビデオも見てないからわからないっすね。でもイケメンですね。身体も思ったより大きかったかな。殴り合いすきなんかなって感じ。面白い試合になるんですよね?やったら。」

田中「付き合ってくれるなら」

「付き合いません。勝ちます。」

ーーどんな試合になって、どんな決着になると思いますか?

「僕の上手さが見える試合じゃないですかね。倒しに行こうとか思ってますけど倒せないですからね。僕。倒しますけど。倒せる時はね。でも上手く戦おうかな。前も負けてますし、とりあえず勝ちます。」

ーー対戦相手からはなかなか下に見られいますが。

「そうなんですよ。チャンスくれてるのかなって思ったんですけど本気で勘違いしてるのかな。わからせてやります。一緒ですよレベル。対等です。対等で俺が上。」

ーーすいません。意味がわからないんですけど。

「今のは無視して欲しいんですけど。試合で見せます。

ーー田中選手と戦いたかったという理由は?

「僕も上を見ていて上の選手とやりたいなって思っていた。けど前回、前々回とこんな試合をしていて、際際じゃないですか。ピンチじゃないですか。ちょうどいい相手って言ったらあれですけど、強いけどそんな強くもなくて。自分の力見るんなら一番ちょうど良い相手かなって。そういう意味でやりたかったですね。」

ーー伊藤代表からは『チャンスは何度もあげたのにモノにできなかった』という言葉もあったが?

「その通りすぎて反論も何もないです。」

ーーケルベロス選手はリング上ではともかく会見などの場では舐められやすいと思いますが

「ずっとチクチク言葉が来て、陰気くさい戦い方をするなって思って。チクチク、チクチク。」

ーーマイクで舐められるというのは、ケルベロス選手のどのあたりがそうさせているんでしょうか?

「なんでですかね。舐められてるんですか僕って?」

ーー舐められてますね。

「優しいからじゃないですか。良い奴なんで僕って。強いけど良いやつなんで。」

ーーリングでは格闘家としての強さを見せると。

「それは勿論です。ケルベロスは3つ顔あるんでね。優しい俺、強い俺、怖い俺。3つあるんでね。そうです。」

 

□田中佑樹の質疑応答とコメント

「ケルベロス選手とはずっとやりたいと言っていて、それがやっとできるので当日は圧倒的に勝ってその先に進みたいと思います。練習仲間の(常陸)飛雄馬さんと(松本)天志君がベルトをかけたトーナメンに出てるんですけど、僕も来年あたりベルトに絡みたいと思っていて、もし可能なら挑戦者決定トーナメントとか開いて欲しいです。そこは試合で見せます。」

ーー対戦相手の選手としての印象は?

「上手いって感じの選手です。あとここぞって所で獲り切れない選手だと思ってます。」

ーーどんな試合になって、どんな決着になると思いますか?

「最低限勝つのがそうなんですけど、今回は絶対に倒し切りたいと思います。相手が打ち合いに付き合ってきても付き合って来なくても倒す自信があります。」

ーーこの試合が決まった後でYA-MAN選手と試合についての話はしましたか?

「いや普通に『試合決まりました』な感じくらいですね。深い話はしてないです。」

木村「なんか言ってました?YA-MANは。」

「いや、なんも言ってなかったです。」

木村「まあ、そうですよね…」

ーー以前から木村選手とやったらみたいな話もした事ないですか?

「ないですね。僕的は木村選手はランキング上で一番狩りやすい選手だなって思っていて、そこで勝って次は上にいきたいなって思っています。」

ーーケルベロス選手が狩りやすいというのはどういったところで?

「試合を見る限り本当にレベルが違うと思うので。本当はもっと上のレベルの選手とやりたいんですけど、今はGLORYの世界トーナメントがやっていて人が空いてなくて。でもそこでケルベロス選手は空いていいるので、そこを圧倒的に勝てば、『田中がガチトーナメントに出てたら優勝してただろ』って思わす事ができると思うので。」

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