中嶋愛樹斗インタビュー「負けている部分は一つもない。1ラウンドから倒しに行く」=RISE198

大会情報 2026年5月13日

2026516日東京・後楽園ホールにて開催される「RISE198」にて、今大会が初参戦となる中嶋愛樹斗選手のインタビューを執り行いましたのでお知らせします。

中嶋愛樹斗インタビュー「白石選手に負けている部分は一つもない」

–今回RISEに初参戦となりますので、まずは自己紹介をお願いします。

中嶋 皆さんこんにちは。OISHI GYMの中嶋愛樹斗です。僕は兵庫県から1人で出てきて、今はOISHI GYMで練習をさせてもらっています。戦績は14戦13勝1敗9KOでベルトも3つ獲らせていただいています。今回は念願のRISEに参戦となるのでめちゃくちゃ気合いも入っています。

 

–RISEには初参戦となりますが、RISEのイメージや印象があれば教えてください。

中嶋 僕からしたらプロになる前からずっと出たかったので、夢の舞台って感じです。

 

–格闘技を始めたきっかけは?

中嶋 元々喘息を持っていて、体がすごく弱くてずっと入院をしていたんですけど、両親が魔裟斗選手のことが好きで、格闘技が好きな両親の影響で気づいたら格闘技をやっていました。僕の愛樹斗の“斗”も魔裟斗選手が由来になっているんですよね。

 

–ご両親の影響なんですね。

中嶋 僕は体が弱くて、やんちゃ坊主だったらしいんですけど、体を強くするためと、礼儀礼節を学ぶために始めさせたそうです。

 

–今は兵庫から引っ越してOISHI GYMに所属しているんですよね?

中嶋 そうです。一人暮らしです。

 

–高校も辞めて来たんですよね?

中嶋 中退してきました。

 

–自分の将来について結構重要な選択だったんじゃないですか?

中嶋 めちゃくちゃ悩みに悩みました。最初は高校を卒業してからっていう話も親とはしていたんですけど、今の自分にしかできないというか、今の自分の可能性を信じたいと思って決断しました。

 

–その選択について親御さんは反対しなかったんですか?

中嶋 全然反対しなかったんですけど、やるなら最後まで貫き通せって言われたので、覚悟は決めてきました。

 

–その中でなぜ移籍先をOISHI GYMに選んだのですか?

中嶋 元々大﨑兄弟が好きで、尊敬する人の所で学びたいっていう気持ちがありました。やっぱり2人ともめちゃくちゃ強いので、強い人がいる所に自分もついていきたいなと思いました。

 

–OISHI GYMと繋がりはあったんですか?

中嶋 全くないです。

 

–じゃあ自分でコンタクトを取って行ったんですね。

中嶋 そうです。

 

–そんな中、憧れの選手たちがいるジムに移籍をしてみて、雰囲気だったり身近に世界チャンピオンがいる環境というのはいかがですか?

中嶋 めちゃくちゃ幸せですね。もちろん練習はきついですし、毎日ボコボコにされているんですけど、いざ試合となると相手が全く怖くないんですよ。「一貴さんと孔稀さんとやってれば全然相手は強くないだろう」っていう気持ちになりますし、プライベートでも先輩方がご飯に連れて行ってくれるので、私生活も充実していて楽しいです。

 

–初めての一人暮らしで心配もあったかもしれないですけど、周りの人に恵まれましたね。

中嶋 皆さん優しくて温かいですね。

 

–オフの日とかは何しているんですか?

中嶋 翔夢(しおん)くんとか勝亮(しょうすけ)くんとかと遊びに行ったり温泉に行ったりとか、服が好きなので服を見に行ったりしています。

 

–そういう気分転換もできているんですね。

中嶋 はい。

 

–ジムでも働いたりはしているんですか?

中嶋 昼間はアルバイトをさせていただいて、そのままいつも練習に入らせてもらっています。

 

–ジムにずっといるような感じですね。

中嶋 朝から夜までいるので、家にいる時間の方が短いですね。

 

–環境的には一貴選手と一緒ですね。

中嶋 一貴さんと一緒ですね。

 

–前回はフランスで、相手は大﨑兄弟とも対戦経験のあるジラリー・キャルービー選手との試合でしたけど、海外で試合をした時の環境の違いやその中で得たものはありましたか?

中嶋 僕自身はあまり緊張しいなんですけど、海外で試合をさせてもらって、すごくアウェイで自分の応援団もいない中で言葉も分からなくて試合の流れも分からないんですけど、そういう面でメンタルも鍛えられましたし、アウェイの方が燃えるので気持ち的にも海外で試合をしたことで強くなりましたね。

 

–ジラリー選手は世界的に見ても-55kgのトップの選手だと思うんですけど、トップレベルとあのような試合内容で戦えたという事に関してはどうですか?

中嶋 やっぱり勝ちたかったっていう思いがあります。実際に手を合わせてみて「自分では手に届かないな」っていうことは思わなかったんですよね。次やったら勝てるというか。自分の可能性がもっと広がったし、自分はこのレベルで戦えるんだっていうのを認識できました。

 

–プロで初敗北だったと思いますが、悔しい思いとそれ以上に得たものはありましたか?

中嶋 すごくありました。

 

–階級は今までは-55kgでやってきていましたが、今回から階級を上げての挑戦という形になりました。それはまだ成長期で体が大きくなっているから?

中嶋 それが1番大きな理由です。移籍してから筋肉も増えて減量幅も大きくなったので、-57.5kgに上げました。

 

–階級を上げる事によって、力負けなどの心配は特にないですか?

中嶋 全然ないです。

 

–身長は階級的にも大きい方ですよね。

中嶋 大きい方だと思いますね。

 

–中嶋選手のファイトスタイル的には、距離などのアドバンテージを上手く使っていくような戦い方になりますか?

中嶋 そうですね。長い手と脚を使って戦うんですけど、僕は結構打ち合うタイプなので、後半はガツガツ打ち合いになると思います。

 

–今回対戦相手のTEAM TEPPENの白石舜選手は、RISEでは10位のランカーになりますが印象はありますか?

中嶋 右のパンチが強そうだなっていうのと、踏み込みの速さが印象的ですね。

 

–逆に中嶋選手が白石選手を上回っているポイントはどこになりますか?

中嶋 気持ち的な面もそうですけど、自分の持っている引き出しだったり、パンチや蹴りの強さですね。白石選手に負けている所は一つもないと思います。

 

–試合展開はどういうゲームプランを想定して挑みますか?

中嶋 僕の中では1ラウンド目から倒しにいく予定です。

 

–フィニッシュのイメージは?

中嶋 やっぱりパンチですかね。

 

–自分でもパンチに自信がある?

中嶋 パンチには自信がありますね。

 

–まだRISEでの初戦を迎えていない状況ではありますが、今後のRISEでの目標はありますか?

中嶋 フェザー級で言うと安本選手が頭2つ抜けていると思うんですよ。なのでフェザー級に“やべえやつが来た”って思わせて、ランキングの選手をどんどん倒してフェザー級の顔を僕に変えたいです。

 

–SNSとかでも中嶋選手が出場することを望んでいるファンの方も多かったと思うんですけど、試合に関してプレッシャーなどは特に感じないですか?

中嶋 全然感じないですね。

 

–逆にそれがプラスになっていますか?

中嶋 ありがとうございます、結果出しますって感じでプラスにしてます。

 

–ちなみに今RISEで戦いたい選手っていますか?

中嶋 やっぱりチャンピオンの安本選手と戦いたいですね。それまでは僕の存在感を示すためにも他のランカーの選手に負けられないので、今回しっかり勝ってトップランカーにも勝って安本選手にプレッシャーを与えたいです。

 

–トップ層は梅井選手や翔選手や大森選手などレベルの高い選手が増えてきますが、そういう選手をどんどん倒していきたいですか?

中嶋 そのつもりでこれから駆け上がります。

 

–最後にいつも応援してくれるファンの皆さまにメッセージをお願いします。

中嶋 皆さんいつも温かい応援やサポートをしてくださり本当にありがとうございます。もうすぐ念願のRISEデビューで試合があるので、絶対に前より強くなっている姿を見せて僕らしく圧倒的なKOで勝ちます。応援をお願いします。

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