彪司 インタビュー『自分のことまだ知らない人もいるんで実力を見てほしい』
インタビュー 2022年10月27日
10月30日(日)後楽園ホールにて開催します『RISE 162』で有井渚海と対戦と対戦する彪司がTEPPEN GYM(千葉県松戸市)で公開練習を行った。
–彪司選手って高橋幸光選手の甥っ子さんなんですね。
彪司 そうですね。
–キックは叔父さんの影響で始めたんですか?
彪司 それもありますね。
–高橋幸光選手の家系は皆さん柔道をやっていたと思うのですが彪司選手も柔道とかかじったんですか?
彪司 かじってましたね。じぃじが柔道の先生だったんで。
–いつまで柔道やっていましたか?
彪司 小学6年までやってました。
–神奈川県で結構上の方まで行ったのですか?
彪司 本当にかじってたレベルなんで週に1回遊びで行ってるレベルでした。
–それがまたどうしてキックの方に?
彪司 親に入れさせられたって感じですね。
–実際にやってみてどうでした?
彪司 始めたのが小学校1年生なんであんまり覚えてないんですけど、負ける気がしなかったんですけどデビュー戦負けて。でも面白かったって感じですかね。
–試合の度に叔父さんからアドバイスとかもらえるんですか?
彪司 ジム離れてからは少なくなったんですけど毎回応援に来てもらってアドバイスはちょっとは貰ってます。
–今回は有井渚海選手との試合になりますが非常に知名度が高い選手です。
彪司 そうですね試合組んでもらって感謝してますね。自分からしたら美味しい試合なんで。
–絶対勝てる自信があるわけですね。
彪司 はい、もちろんです。
–有井選手は試合が約1年ぶりとなりますが、現在有井選手の印象はどうですか?
彪司 印象は顔がイケメンって思いますね。
–顔は自分も負けていないっていうのはないですか?
彪司 それはないですね(笑)。顔で勝負してないですね。
–有井選手のテクニックはどうですか?
彪司 もちろん実力あると思います。
–彪司選手は現時点でどんな部分が有井選手より上回ってると思いますか?
彪司 実力全体的に自分の方が強いと思いますね。
–昨年数島大陸選手と戦って引き分けているじゃないですか。その数島選手が階級を下げてですが今回タイトルマッチを行うことで何か意識している部分はありますか?
彪司 別に意識はしてないですけど、でもデビューした年が同じなんで、ちょっと自分が遅れてるなってくらいですね。
–ちょっとその部分で焦りってありますか?
彪司 焦りはないですけど、ここからどんどん勝って上がってけばいいだけなんで、このまま負けなければ。
–じゃあ今回の有井戦をきっかけにどんどん上に上がって行きたい感じになりますかね?
彪司 そうです、はい。
–階級は今バンタム級(-55kg)がベストですか?
彪司 今んとこ55kgがベストですね。
–有井戦を機にこれからどこを最終目標としてやっていきたいですか?
彪司 それは最初から変わらないですけど、RISEのベルトですね。そこまで行くことです。
–じゃあ来年にも鈴木真彦選手に挑戦するってことになりますか?
彪司 その勢いで行きます。
–当日後楽園ホールに試合見に来るお客さんもしくはABEMAで視聴してくださる皆さんに自分のどんなところを見てもらいたいですか?
彪司 ほとんどが相手が勝つと思ってる人たちが多いんで、自分のことまだ知らない人もいるんで実力を見てほしいですね。
–最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
彪司 10月30日ひっくり返すんで見といて下さい。応援お願いします。