GLORYタイトルマッチを経験した小林愛三が韓国王者と復帰戦

大会情報 2022年6月17日

▼SuperFight! フライ級(-52kg) 3分3R延長1R
小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/初代RISE QUEENフライ級王者)
イ・ドギョン(韓国/チームサイコピットブルス/MKF Queens Cupトーナメント優勝、KTKフェザー級王者)

■今年3月にGLORY王者のティファニー・ヴァン・スーストにKO負けを喫した小林愛三がRISEで再始動。
小林はパワフルな攻撃とアグレッシブファイトが持ち味で、2019年にWPMF世界女子フライ級王座を獲得し、2020年よりRISEに参戦。2021年4月にRISE QUEENフライ級正規王座を獲得するも、9月の寺山日葵との王者対決では接戦の末、判定2-0で惜敗。そして、今年3月の『GLORY 80』ではGLORY女子スーパーバンタム級タイトルに挑戦するためにベルギーに遠征。計4度のダウンを奪われKO負けとなったが、倒されても前に出る続け“大和魂“を見せつけ会場を沸かせた。
その小林の再起戦の相手に選ばれたのは韓国のイ・ドギョン。ドギョンは空手をベースに持ち蹴りを得意とするMKF 52kg級の王者で、両者は2018年の4月に一度対戦。小林が判定勝利を収めている。ドギョンは4年ぶりの再戦で成長した姿をみせリベンジなるか?