MISAKIインタビュー『女子だけど女子じゃないような、この大会1番やばい試合になる』

インタビュー 2023年2月17日

RISE166にて女子注目試合とされるMISAKI選手の事前インタビューをお知らせします。


–2023年の第1戦から前年の両国に引き続きRISE参戦になりました。
MISAKI そうですね、毎年2月の開幕戦(シュートボクシング)で試合をさせていただいているので不思議な感じではありますね。私としては負けてしまったのに呼んでいただいて相手が1位の小林愛理奈さんって事でありがたいなと思っています。

 

–前回は両国国技館で今回は20周年記念興行ということで連続してビッグマッチに出場となります。
MISAKI 前回初参戦、今回2回目でまた抜擢していただいたっていうのはすごい嬉しいことなんですけどELDORADの小雪選手の会見を見て、勝っていたら私はこっちにいたんだなと思いながら悔しい思いで見ていました。

 

–今回の対戦相手が小林愛理奈選手の印象はいかがですか?
MISAKI 意識をしていた部分はあって、元々小林選手と対戦して越えて小雪選手とできるかなと思ってたので、前回が逆というか小雪選手とやって負けてしまって、愛理奈選手のスタイルは打ち合うし倒すし好きなタイプで、私も打ち合いたいので普通に客観的にめちゃくちゃ面白い試合になるんじゃないかなと思います。

 

–小林選手のパンチはとてつもなく破壊力を秘めてるますがその辺はどうですか?
MISAKI まあ言うて同じ体重の女の子がパンチを振るだけなので、大丈夫かなと思います。

 

–今回は 通常のRISE公式戦ですけど、小林選手はオープンフィンガーグローブマッチもやってますがグローブの違いはいかがですか?
MISAKI この前4オンスを初めてつけて、私はオープンフィンガーで試合をしたことはないですけどはっきり言って変わらないくらい4オンスってちっちゃいので、そんなにオープンフィンガーでやってるからあいつやべーよって思うことも無いです。

 

–今の話を聞いてると全然4オンスのグローブという部分には全く恐怖心とかないんですね。
MISAKI 1回やったというのもあるんですけど、今4オンスグローブをつけて練習していてちっちゃいですけどこれで殴れば倒れるでしょうっていう楽しみがあります。

 

–今回はどんな試合になるという風に予想しますか?
MISAKI 殺し合い みたいになるじゃないですかね、本当に多分。まあ テクニックもだいぶつけてきたので、私は逃げないし打ち合いたいタイプではあるので、女子だけど女子じゃないようなこの大会1番やばい試合になるんじゃないかなと思います。

 

–20周年記念興行に過激な華を添える形になりますかね?
MISAKI そうですね。

 

–それでは最後にMISAKI選手、シュートボクシングのファン、RISEのファンの皆様にこの試合にかけるメッセージをお願いいたします。
MISAKI 今回もRISEさんに呼んでいただき本当にありがとうございます。いま各団体で強いショートボクサーが活躍しているので私もここじゃ負けていられないっていう気持ちで、今年1発目すごく熱い試合をお見せするので、会場での声出しがOKになったと思うので皆さん応援よろしくお願いします。

 

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