RISE20周年大会 RISE165(昼の部) 大﨑孔稀vs.寺山遼冴、梅井泰成vs.魁斗など決定
大会情報 2023年1月18日
<RISE165 決定カード>
▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
大﨑孔稀(OISHI GYM/同級2位、BOMバンタム級王者)
寺山遼冴(フリー/同級12位、CKC2021 -54kgトーナメント優勝)
■12月25日に両国国技館大会でSB王者の植山征紀を下した大﨑孔稀が元RISE QUEEN・寺山日葵の実弟である寺山遼冴と対戦することが決定した。
大﨑はスーパーフライ級王者の一貴を兄に持ち、BOMバンタム級王座、WMCスーパーフライ級王座、J-NETWORKスーパーフライ級王座など多くのタイトルを獲得してきた実力者。昨年10月に志朗と対戦して延長戦で敗れたが、12月には初めてのシュートボクシングルールに挑戦しSBバンタム級王者の植山に判定勝利を収めている。対する寺山はサウスポーから繰り出されるテクニカルな打撃で、第3代王者DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝などの実績を残してきた。約1年ぶりの復帰戦となった昨年10月30日の「RISE162」では小比類巻貴之の愛弟子である京介を完封し判定勝利を挙げている。
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
梅井泰成(Mouton/同級1位、第4代RISEフェザー級王者)
魁斗(立志會館/同級3位、HOOST CUP日本フェザー級王者、RKSスーパーフェザー級王者)
■第4代RISEフェザー級王者の梅井泰成が昨年8月以来半年ぶりの再起戦を行う。
梅井は空手、柔道、レスリングと様々な格闘技経験を持つ24歳。2020年11月よりRISEに参戦し、2021年7月にランキング上位の山川賢誠をKO、11月には宮崎就斗に初回TKO勝ちして、昨年3月に平野凌我を判定で下し王座を戴冠。しかし8月に門口佳佑を挑戦者に迎えた初防衛戦で2度ダウンを奪われ王座陥落。
その梅井に対するはHOOST CUP日本フェザー級王者の魁斗。魁斗は立志會館・坂口立起館長の実子で“西の天才”と評されている21歳のテクニシャン。2020年2月に笠原友希に再延長戦で惜敗するまでは負けなしの8連勝を記録し、再起戦となった同年11月のRKSスーパーフェザー級タイトルマッチで王者・兼田将暉に勝利し初戴冠。2021年7月には現RISEフェザー級王者の門口佳佑からも勝利を収めた。同年10月にはHOOST CUP日本フェザー級タイトルマッチで泰良拓也との再戦を制して二冠を達成するも、昨年4月のSB日本フェザー級王座決定戦で川上叶に敗れ今回が再起戦となる。
また、中島将志vs翔真、拳剛vs山元剣心、百花vs松本徐倫などベテランファイターが勢いに乗る若手ファイターを迎え撃つマッチメイクが組まれている。
▼ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
中島将志(新潟誠道館/同級10位、ウェルター級2位)
翔真(SEED GYM/同級13位)
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
拳剛(誠剛館/バンタム級4位、第5代王者DEEP☆KICK 55kg王者)
山元剣心(FAITH/同級9位)
▼-45kg契約 3分3R延長1R
百花(魁塾/アトム級3位)
松本徐倫(ボスジム/初代KROSS×OVER KICK女子-45kg王者)
▼ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
陽勇(TEAM3K/スーパーライト級10位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
吉岡龍輝(及川道場/同級16位、Stand Up King of Rookie 2022 -63kg優勝)
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
都筑海杜(TEAM3K/同級10位)
珅太郎(KRAZY BEE)
▼フライ級(51.5kg) 3分3R
柊真(新潟誠道館/Stand Up King of Rookie 2022 -51.5kg優勝)
平山龍馬(サクシードジム team EXCEED)
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R
翔(REVOLT)
藤井海人(EX ARES)