大﨑vs寺山のリマッチが決定|RISE168 大会概要と対戦カードが決定

大会情報 2023年4月6日

▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
大﨑孔稀(OISHI GYM/同級1位、BOMバンタム級王者)
寺山遼冴(フリー/同級2位、第3代DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝)


2月23日の「RISE165」で偶然のローブローにより寺山が試合続行不可能となり、3R 1分54秒までの途中判定で引き分けている両者が再戦を行うことが決定した。
大﨑はスーパーフライ級王者の一貴を兄に持ち、様々な団体で活躍の後RISEには2019年11月から参戦。昨年10月に志朗と対戦して延長戦で敗れるも、12月には初めてのシュートボクシングルールに挑戦し当時のSBバンタム級王者・植山征紀に判定勝利を収めている。
対する寺山はサウスポーから繰り出されるテクニカルな打撃で、第3代王者DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝などの実績を残してきた若き実力者。昨年10月の「RISE162」では小比類巻貴之の愛弟子である京介を完封し判定勝利を挙げている。
不本意な終わり方をした前回とは違いはっきりとした決着をつけ、王者・鈴木真彦への挑戦に一歩近づくのは?

 


▼スーパーライト級(−65kg)3分3R延長1R
マサ佐藤(WSRフェアテックス/同級3位、英雄伝説64kg級アジア王者)
麻火佑太郎(PHOENIX/同級6位)


マサは英雄伝説64kg級アジア王者となった実績を持ち、打たれても下がらないタフネスさと豪快なパンチを武器にこれまで47戦のキャリアを誇る35歳。
昨年6月の「RISE159」では前田憲作の愛弟子である森香津真と対戦し、自慢の剛腕を炸裂させ3Rにスリーノックダウンで圧巻のKO勝利を見せた。
対する麻火はテコンドーをバックボーンに持ち、K-1甲子園-60kgベスト4、KAMINARIMON×新空手最強決定戦-63kg優勝、全日本格斗打撃選手権大会優勝などの実績を持つ23歳。
昨年5月に木村“ケルベロス”颯太に2度ダウンを奪われ判定負けを喫するも、12月には激闘派で知られる北井智大からダウンを奪い判定勝利を収めた

 


▼ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
石川泰市(Ten Clover Gym/同級5位、Stand Up King of Rookie 2022 -67.5kg優勝)
都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/KROSS×OVER認定KICK初代-67.5kg王者)


2018年KAMINARIMON全日本Aクラス-70kg優勝の石川はプロ戦績5戦3勝1敗1分(1KO)の24歳。昨年9月に悠、今年2月に和田哲平を下しStand Up King of Rookie 2022 -67.5kg優勝を果たしRISEナンバーシリーズに登場する。対する都木は新極真空手出身で2015年の全日本ジュニア大会、2016年の全関東空手道選手権大会・中量級で優勝し頭角を表し、2017年には全日本フルコンタクト空手道選手権大会(JFKO)中量級でベスト8に入賞した。昨年2月にはDEEP☆KICK-70kg級王者の稲井良弥との無敗王者対決で判定負けを喫し初黒星となったが、9月には山際和希を3RTKOで下し再起を果たしている。

 


▼ヘビー級 3分3R延長1R
ミヤギン(team Bonds/同級6位)
MAX吉田(池袋BLUE DOG GYM)

 


▼フライ級(-51.5kg) 3分3R
柊真(新潟誠道館/Stand Up King of Rookie 2022 -51.5kg優勝)
伊藤琉之助(EX ARES/JAPAN CUP 2022 -55kg準優勝)

 


▼-45kg契約 3分3R
西原朱花(TEAM TEPPEN)
小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷)

 


▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
白石 舜(TEAM TEPPEN/同級17位)
白鳥光希(正道会館KCIEL)

 


《既出カード》

▼RISE QUEENフライ級(-52㎏)タイトルマッチ 3分5R無制限延長ラウンド
小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/初代RISE QUEENフライ級王者)
テッサ・デ・コム(挑戦者/Fightteam Vlaardingen/同級1位)

 

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