加藤有吾、那須川龍心参戦|RISE169 大会概要と対戦カードが決定

大会情報 2023年5月2日

<決定カード>

▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
加藤有吾(RIKIX/同級5位、WMC日本スーパーバンタム級王者)
鷹介[ようすけ](魁塾/DEEP☆KICK−55kg級1位)

RISE3連勝中の倒し屋・加藤有吾が参戦。
加藤は元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・石井宏樹の愛弟子で、プロデビュー後は持ち前の強打で頭角を現し2019年12月にWMC日本スーパーバンタム級王座を奪取、2021年1月には岡山ZAIMAX MUAYTHAI 55kg賞金トーナメント制している。2022年8月の大阪大会でRISE初参戦を果たしDEEP☆KICK王者の翔磨を判定で下すと、12月には大森隆之介も破りランキング入り。今年2月の「RISE166」では京谷祐希をKOしRISEルールでも適正をみせている。
その加藤に対するのは関西の名門・魁塾所属の鷹介。威力抜群のパンチで打ち合いを見せるアグレッシブなインファイターで、昨年4月の「RISE ELDORADO 2022」以来の参戦。前戦ではDEEP☆KICKのタイトルマッチに挑むも偶発的なローブローにより鷹介が続行不可能となり3R途中判定で敗れ王座に手が届かなかった。


▼フライ級(-51.5kg) 3分3R延長1R
那須川龍心(TEAM TEPPEN/同級5位)
相沢 晟(TARGET)

2月の「RISE166」で塚本望夢に判定負けを喫した那須川龍心が再起戦を行う。
那須川はアマチュア大会で経験を積み昨年4月の「RISE ELDORADO 2022」でプロデビュー。シュートボクサーの笠原直希を相手に判定勝ちして白星で初陣を飾ったが、6月の『THE MATCH 2022』ではK-1の大久保琉唯に判定で敗れ初黒星。8月よりフライ級に階級を下げ平山龍馬、吉田亮汰朗、KOUJIROに勝利したが、前述の今年2月大会で塚本望夢に激闘の末判定負けとなった。
対するTARGETの新鋭・相沢晟は、昨年10月にプロデビューを果たした17歳。そのデビュー戦では右ストレートを炸裂させ1RKO勝利で大会MVPも獲得したが、2戦目となった今年1月のDEEP☆KICKでは木下亜輝斗と引き分けている。那須川とはアマチュア時代に対戦し黒星を喫しているため、プロのリングでリベンジを誓う。


▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
岩郷泰成(EX ARES/同級6位)
藤井重綺(Team +1/同級7位、King of Rookie 2021 -60kg級優勝)

岩郷はタトゥー多き怖い風貌とは裏腹に洗練された実力を持ち、タイミングの良い蹴りと威力のあるパンチを武器にアグレッシブなファイトスタイルが魅力。前戦となった「RISE162」では小野幹晃と倒し倒されの激闘を繰り広げ延長Rにまで及んだが、偶然のローブローにより岩郷が試合続行不可能となり途中判定で引き分けとなっている。
対する藤井はボクシングインターハイ出場経験を持つ27歳で、得意のパンチを武器にKing of Rookie 2021 -60kg級トーナメントを優勝。3連勝と波に乗っていたが昨年7月のRISE160で奥平将太とのイケメン対決で延長ラウンドに及ぶ激闘の末に判定負けを喫し連勝がストップ。だが今年1月にはベテラン選手のSEIDOから2Rにダウンを奪い判定勝利で再起を飾った。


▼バンタム級(-55kg) 3分3R
松永 隆(新宿レフティージム)
若原 聖[つばさ](TEAM TEPPEN)


▼バンタム級(-55kg) 3分3R
福井萌矢(建武館/King of Rookie 2021 -55kg級優勝)
竹内龍馬(新宿レフティージム)


▼ライト級(−63kg) 3分3R
細野登弘(新潟誠道館)
TAKU(TARGET/JAPAN CUP 2022 -65kg級準優勝)

大会情報はこちら