門口vs川上、魁斗vs安本のフェザー級2試合が決定!山田洸誓引退式も実施

大会情報 2023年5月23日

2023年7月2日(日)エディオンアリーナ大阪 第1競技場で開催される『RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』のカード発表記者会見が、5月23日(火)都内にて行われ、追加カード2試合とABEMAが冠協賛となり大会名が『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』になることが発表された。

 

大会概要はこちら▶︎https://rise-rc.com/event/risews2023-1st-round/

 

<決定カード>

▼Super Fight!フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
門口佳佑(EX ARES/第5代RISEフェザー級王者)
川上 叶(龍生塾/第6代SB日本フェザー級王者、初代SB日本バンタム級王者)

▪︎門口は2018年にABEMAの格闘技番組『VS那須川天心』の企画でトーナメントを勝ち上がり、那須川天心と対戦したことで名を上げた空手家。同年7月にRISEでプロデビューを果たすと攻撃力の高さを活かしてフェザー級トップ戦線で活躍。2022年8月には梅井泰成が持つタイトルに挑戦し、2度のダウンを奪って王座戴冠を果たした。昨年末に両国国技館で行なわれたSBとの対抗戦ではSBルール初挑戦で後にSB王者となる山田彪太朗と対戦。シュートポイントを奪われ大苦戦するも最終Rに2度ダウンを奪い逆転勝利を収めて会場を沸かせた。さらに今年3月にはK-1との対抗戦で第5代Krushフェザー級王者の新美貴士と対戦。怒涛のコンビネーションで終始圧倒し判定勝利を収めた。
対する川上は2019年11月のシュートボクシング愛知大会で佐藤執斗にKO勝利し初代SB日本バンタム級王座を戴冠。昨年4月に行われたSB日本フェザー級王座決定戦では魁斗を延長2Rにまで及ぶ戦いの末に下しフェザー級王座を戴冠し2階級制覇を遂げた。昨年12月には国内フェザー級トップファイターの安本晴翔と対戦し延長Rにまで及ぶ激闘の末判定勝利を挙げた。

 

▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
魁斗(立志會館/同級1位、HOOST CUP日本フェザー級王者)
安本晴翔(橋本道場/同級5位、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)

▪︎魁斗は立志會館・坂口立起館長の実子で“西の天才”と評されている21歳のテクニシャン。2020年2月に笠原友希に再延長戦で惜敗するまでは負けなしの8連勝を記録し、再起戦となった同年11月のRKSスーパーフェザー級タイトルマッチで王者・兼田将暉に勝利し初戴冠。2021年7月には現RISEフェザー級王者の門口佳佑からも勝利を収めた。同年10月にはHOOST CUP日本フェザー級タイトルマッチで泰良拓也との再戦を制して二冠を達成するも、昨年4月のSB日本フェザー級王座決定戦で川上叶に敗れホームのタイトル奪取を逃した。今年2月には前RISEフェザー級王者の梅井泰成に判定勝利を収め一気にフェザー級トップランカーに躍り出た。
対する安本は少年時代からアマチュアで150戦以上を経験し2016年6月に16歳でプロデビューを果たすと、6戦目でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座、2018年12月にはINNOVATIONスーパーバンタム級王座を獲得。2019年2月にシュートボクシングのリングで迎えた14戦目で植山征紀に初黒星を喫したが、6月にはKNOCK OUT-REDフェザー級王座を戴冠すると怒涛の快進撃で松本龍斗にTKO勝ちでWBCムエタイ日本統一フェザー級王座を獲得。昨年7月に5年ぶりにRISE参戦を果たしたがノーコンテストとなり、仕切り直しの一戦となった10月の大田区大会ではランカーの山川賢誠相手に戦慄ハイキックで秒殺KO勝利を収めている。昨年12月に川上叶に延長R判定負けを喫したが、今年3月のK-1との対抗戦で斗麗に判定勝ち。さらに先日行われた岡山ジム主催興行では2階級上のライト級で高橋聖人と対戦し、判定勝利を収めている。
王者・門口佳佑への挑戦権を得るためにも両者にとって落とせない一戦となる。

 

▼山田洸誓(正道会館KCIEL/第4代RISEスーパーライト級王者)引退セレモニー

▪︎昨年12月25日にペットパノムルン・キャットムーカオ選手との引退試合を行った、第4代RISEスーパーライト級王者山田洸誓の引退セレモニーを執り行います。

 

≪契約体重変更≫

▼オープニングファイト -53㎏契約 3分3R
Hotaru(Continue)
河埜留奈(TEAM TEPPEN)
※フライ級(-52㎏)契約から→-53㎏契約に変更となります。

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