村上悠佳vs聖愛でRISE QUEENバンタム級王座決定戦!RISE170 対戦カード、大会概要決定
大会情報 2023年6月28日
≪決定対戦カード≫
▼RISE QUEENバンタム級(-55kg)王座決定トーナメント 決勝戦 3分5R無制限延長R
村上悠佳(TEAM TEPPEN)
聖愛(魁塾/フライ級6位、初代WMC女子日本スーパーフライ級王者)
「RISE168」から開幕したRISE QUEENバンタム級(-55kg)王座決定トーナメントの決勝戦として村上悠佳と聖愛が再び拳を交える事となった。
村上は極真空手をバックボーンに持ち、破壊力抜群の蹴りを武器にRISEで活躍中。デビュー以来57kg付近で戦っていたが、昨年10月より階級を下げ聖愛、KOKOZを下し、遂に王座戴冠のチャンスを目の前に掴み取った。
対する聖愛は現役女子大生でNJKFミネルヴァ、WMC女子日本王座を獲得する実力者。RISEでは強敵を相手に白星に恵まれなかった時もあったが、前戦でフルコンタクト空手出身の神谷優良を判定で下しトーナメント決勝戦へ駒を進めた。
両者は昨年10月に対戦しており、ベルトを懸けての再戦ゆえに激しい女の戦いが期待できるだろう。
▼ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
實方拓海(TSK Japan/同級1位、WMC日本スーパーライト級王者)
稲井良弥(TARGET/同級3位、第4代DEEP☆KICK-70kg王者)
實方拓海が約1年ぶりのRISEのリングに登場しウェルター級タイトルマッチ経験者の稲井良弥と対戦する。
實方は昨年8月に階級をウェルター級に上げ、中島将志から2度のダウンを奪いランキング入りを果たすとその後はSENSHI、K-1にRISE代表として参戦するも2連敗。6月11日に行われたKROSS×OVERで剛腕を武器にする森本一陽を1RKOで下し、再起を飾った。対する稲井は2021年11月に無敗でDEEP☆KICK-70kg王座を獲得。昨年5月に中野椋太に初黒星を喫したが、同年9月には進撃の祐基を3RKOでリングに沈めDEEP☆KICK王座を防衛している。
▼ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
中島将志(新潟誠道館/同級2位、ミドル級10位)
石川泰市(Ten Clover Gym/同級5位、Stand Up King of Rookie 2022 -67.5kg優勝)
中量級で長らく活躍している中島将志が昨年度のStand Up King of Rookie優勝者石川泰市と拳を交える。
中島は海人、中野椋太ら強豪選手との対戦経験を持ち、11勝のうち6KOと勝利の半分以上がKO決着。前戦ではRISE WESTで活躍中の翔真と対戦し、判定で下している。対する石川は強面な見た目とは反してトリッキーかつ的確に相手の弱点を突くテクニカルなファイトスタイルの25歳。初参戦となった「RISE168」ではKROSS×OVER王者の都木からダウンを奪い判定勝利。今大会では上位ランカーの中島に狙いを定めた。
▼フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R
松本天志(HAWK GYM/同級2位、RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント優勝)
弾丸風太(TEAM KAZE)
今年2月に行われた「RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント」で過酷なワンデートーナメントに出場し、おおよその予想を覆して空龍、塚本望夢と優勝候補の2人を下し下剋上を果たした松本天志がRISE170に登場し、RISE WESTを主戦場に活躍中の弾丸風太対戦する。弾丸はオープンフィンガーマッチにも出場しているNovoとノーガードの殴り合いを演じる等熱いファイトが魅力的な選手。
▼ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
宮城寛克(赤雲會/同級12位、元TENKAICHIウェルター級&ミドル級王者)
サーシャ・タダヨニ(TEAM OTA)
RISEのみならずRIZINにも参戦している宮城寛克が参戦。昨年12月にリカルド・ブラボと激闘を演じたサーシャ・タダヨニと対戦することが決定した。
▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
彪司[ひゅうが](TEAM TEPPEN/同級11位、King of Rookie 2021 -53kg級優勝)
小只直弥(TBF/ 9+ nine plus lab./AJKN日本スーパーバンタム級王者)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
指田 烈(TEAM TEPPEN)
牧野騎士[ないと](FASCINATE FIGHT TEAM)