澤谷大樹vs安本晴翔、宮﨑若菜vsMelty輝ら7カードが追加、大会概要発表
大会情報 2023年10月3日
≪追加対戦カード≫
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
澤谷大樹(HAWK GYM/同級4位、KC2022 -57.5kgトーナメント優勝、DEEP☆KICK-60kg王者)
安本晴翔(橋本道場/同級5位、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)
◼︎8月の大田区大会で魁斗に敗北した安本晴翔が澤谷大樹を相手に再起戦を行う。
澤谷はフルコン空手仕込みの手数を武器に、2021年7月にDEEP☆KICK−60kg級王座を戴冠。昨年7月CKC -57.5kgトーナメントでは松井大樹、翔、松山和弘を下し優勝。今年4月にはスーパーフェザー級ランカーの小野幹晃との延長Rにまで及ぶ激戦を制し、6月には判定勝利でDEEP☆KICK王座を防衛している。ランキングこそ上の澤谷だが、知名度と実績で勝る安本晴翔越えを果たしタイトル戦線に名乗りをあげたい。
対する安本は幼少期からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。プロデビュー後はWBCムエタイ日本統一フェザー級王座など4冠を獲得。昨年7月よりRISEを主戦場に移し、今年3月のK-1との対抗戦ではRISE代表として斗麗と対戦し判定勝利を収めている。
勝てば王者門口佳佑への挑戦が確実とも思われていた8月大田区大会の魁斗戦では、序盤から優位に試合を進めていたものの3Rにまさかのダウンを奪われ判定負けを喫し、タイトルから1歩遠のく結果に。
再びRISE王座獲りを目指す安本にとっては何としても負けられない1戦となる。
▼ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R
宮﨑若菜(TRY HARD GYM/同級3位)
Melty輝[きら](team AKATSUKI/フライ級3位、DBS女子フライ級王者)
◼︎アトム級王者・宮﨑小雪の実姉、宮﨑若菜が1年ぶりにリングに登場しMelty輝と対戦。
宮﨑は2019年プロデビュー、順調に勝利を収めるも、昨年行われた第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント準決勝でAKARIとの3度目の対戦に敗れ、タイトルに手が届かなかった。同年11月の小林愛理奈戦では蹴りを的確にヒットさせ攻勢に試合進めるも、最終ラウンドにダウンを奪われ逆転勝利を許している。現ミニフライ級王者・erika♡に黒星をつけたこともある宮﨑は1年ぶりの試合で進化した姿を見せる事が出来るか?
対するMeltyはテレビ番組『ザ・ノンフィクション』や『月曜から夜更かし』に出演、フェフ姉さんとの対戦経験があることでも知られる元“最強キャバ嬢”。team AKATSUKIに移籍すると一気に実力を発揮し、連勝で今年3月にDBS女子フライ級王座を獲得。5月「RISE168」でRISE初参戦を果たすと、格上のYAYAウィラサクレックから1R終盤にハイキックでダウンを奪い判定勝利し、ランキング入り。8月には“前フライ級王者“小林愛三と対戦し健闘を見せるも勝利ならず。今回から一つ階級を下げて新たな再起ロードを歩む。
▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
山畑雄摩(心将塾/同級4位、第3代DEEP☆KICK63kg王者)
塩川琉斗(TOP STAR GYM/同級12位、Stand Up King of Rookie 2022 -60kg優勝)
◼︎“ベテラン”vs.“新世代”のランキング戦が実現する。
山畑は左ミドルキックやステップワークを得意とし、クレバーな試合運びが持ち味の選手。
昨年12月健太戦、今年4月KENTA戦と現在2連敗中となる山畑だが、再起を飾り再浮上のきっかけを掴みたいところ。まだまだ若手の踏み台になるつもりはない。
対する塩川は昨年10月にStand Up King of Rookie 2022 -60kg優勝を果たし、今年6月にはデビュー戦で敗戦した樋口千春にリベンジを果たすなど現在4連勝中と並に乗る21歳。塩川はかねてよりSNSで上位ランカーとの対戦を望んでおり、今回はランキング4位の山畑を下しアップセットを起こしたい。
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R
石田 迅(LEGEND GYM/第4代DEEP☆KICK−65kg級王者)
田中佑樹(HAWK GYM/King of Rookie 2021 -63kg級優勝)
▼バンタム級(-55kg)3分3R
京介(小比類巻道場)
力哉(BK GYM/DEEP☆KICK−55kg級3位)
▼バンタム級(-55kg)3分3R
福井萌矢(建武館/King of Rookie 2021 -55kg級優勝)
松永 隆[りゅう](新宿レフティージム)
▼ミドル級(-70kg)3分3R
バシ・カニ・エビ(FJ KICK ASS/2022年SMASHERS 73kg級チャンピオンシップ 優勝)
惺也(OISHI GYM/第7.9.10.11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会優勝)