3月15日に都内で行われた会見で引退を発表したRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵（TEAM TEPPEN）の引退セレモニーを今大会で行うこととなりましたのでお知らせ致します。

寺山は16年5月にプロデビューし、RISEには2018年7月に初参戦。18年11月にMISAKIと三度目の対決で判定勝ちをしJ-GIRLSミニフライ級王座を獲得。その後はRISEを主戦場とし、19年9月に佐藤レイナとの王座決定戦を制し初代RISE QUEENミニフライ級王座に就く。 20年10月に開幕した「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」ではerika♡、sasoriと紅絹を下して優勝し女子軽量級最強の称号を手に入れた。

昨年5月には当時無敗のAKARIを相手にミニフライ級王座を初防衛。昨年9月にはRISE QUEENフライ級王者の小林愛三にも勝利し、同階級のみならず近い階級の選手もことごとく撃破し、RISE女子のエースとして活躍し続けていた。 今年1月に右股関節唇損傷の手術を受け、手術は成功したものの復帰には1年近くかかるということ、左足も同じ症状が出る可能性があり、またそこで手術をすれば合わせて2年くらい選手としてできなくなるということ、さらには昨年9月の小林愛三戦後のインタビューで今後の目標を聞かれたときに言葉に詰まってしまったことを踏まえ、引退を決意したという。

＜既出決定カード＞

▼初代フライ級（-51.5kg）王座決定トーナメント 準決勝　3分3R延長1R
田丸 辰（TRY HARD GYM／初代スーパーフライ級王者）
空 龍（空修会館／DEEP☆KICK-51kg 1位）

▼初代フライ級（-51.5kg）王座決定トーナメント 準決勝　3分3R延長1R
数島大陸（及川道場／第30回全日本新空手道選手権大会 K-3GRAND PRIX 2019軽軽量級優勝）
塚本望夢（team Bonds／DEEP☆KICK-51kg王者）

▼第2代 RISE QUEENミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメント 準決勝　3分3R延長1R
宮﨑若菜（TRY HARD GYM／同級1位）
AKARI（TARGET／同級3位）

▼第2代 RISE QUEENミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメント 準決勝　3分3R延長1R
erika♡（SHINE沖縄／同級2位）
大倉 萌（大道塾 吉祥寺支部／同級4位）

▼ミニフライ級（-49kg）　3分3R延長1R
ERIKO（ファイティングラボ高田馬場／同級6位）
永尾音波（AACC）

▼フライ級（-52kg）3分3R延長1R
エミNFC（ナゴヤファイトクラブ）
山本知美（FAITH／同級6位）

▼バンタム級（-55kg）3分3R延長1R
良 星（FIGHT CLUB 428/Team Bull／同級4位）
大森隆之介（EX ARES／同級9位）

▼フライ級（-51.5kg） 3分3R延長1R
酒井柚樹（TEAM TEPPEN）
KING TSUBASA（ROYAL KINGS／DEEP☆KICK-51kg 2位）

▼スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R
SEIDO（LARA TOKYO／同級3位）
小野幹晃（IGGY HANDS GYM／同級7位）

▼フェザー級（-57.5kg）3分3R延長1R
澤谷大樹（HAWK GYM／同級5位、DEEP☆KICK-60kg王者）
戸井田大輝（戸井田ジム／MA日本スーパーバンタム王者）