5月31日(土)に後楽園ホールで開催するRISE 188の前日計量、および記者会見を5月30日(金)都内にて行いました。

記者会見でそれぞれの意気込み、および質疑応答でのコメントを掲載いたします。

《第4試合 第3代RISE QUEENアトム級(46kg)王座決定トーナメント一回戦①》奥村琉奈vs島田知佳

□奥村琉奈の質疑応答とコメント

「明日は全力をかけて1回戦に必ず勝つ。キックボクシングを始めた頃から目標にしてきたベルトが目の前にあると思うので、必ず勝利していってベルトを巻きます」

ーー明日の対戦相手の印象と今回の試合に向けて強化した部分は

「島田選手は前に出てきたりステップが上手。サウスポーというのもあって左ストレートに自信があって得意なんだろうなと思う。サウスポーと対戦する機会はあまりなくいい経験なので、今回はしっかりOISHI GYMでサウスポー対策を行ってきました」

ーー奥村選手と岩永選手は同門で同じトーナメントに出場する事になったが、そこに関してはお互いに刺激になる部分などはあったのか

「同じトーナメントに出るという事で練習の時から意識していた。フィジカルトレーニングが毎週あるんですけど、唯伽ちゃんより動ける様にとか、見えない様に心の中で意識して負けない様にしてきました」

ーー決勝で戦う事になったら同門対決になるが躊躇するところはあるのか

「決勝でやると決まったら何が何でも獲りにいかないといけないと思う。そこは同門だからとか気にせず決勝に臨みたいと思います」

□島田知佳の質疑応答とコメント

「まずは初戦に勝たないと始まらないので、明日の1回戦に全集中で自分のスタイルを貫き通したうえで圧倒して勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」

ーー明日の対戦相手の印象と今回の試合に向けて強化した部分は

「どんどん前に来る打ち合う選手だという印象。今回は自分も打ち合っても負けないという所をしっかり見せて、自分の攻撃を当てても前に出てこれるのかが楽しみです」

ーー同じジムの野杁選手がONEで王者になったがそこは刺激になっているか

「もちろん刺激になっています。練習のときから限界まで追い込んでいる姿を見て、暫定世界王者であってもこれだけ練習しているのかと不安になることもある。でもそれをモチベーションにして頑張っています」

ーー島田選手は自衛隊出身ですが、その訓練などがキックボクシングで役立っている部分は

「忍耐力は役に立っていると思います」

《第5試合 第3代RISE QUEENアトム級(46kg)王座決定トーナメント一回戦②》辻井和花vs岩永唯伽

□辻井和花の質疑応答とコメント

「明日に勝てたら次につながっていくので、いつにも増して気合が入っています。まずは明日の1回戦で全集中して必ず勝つので応援よろしくお願いします。」

ーー明日の対戦相手の印象と今回の試合に向けて強化した部分は

「岩永選手は前蹴りとかキックが上手な選手で気持ちも凄く強い選手だなと思っています。今回は相手に合わせるというより自分の得意なところを伸ばす練習をしてきました。」

ーーお姉さんも妹もキックボクシングをしているが、この試合に向けて2人からはどんな事を言われているか

「お姉ちゃんがこの試合に向けて練習に付き合ってくれた。明日は妹がアマチュアで試合なので一緒に勝ちたいと思っています。言われていることは『頑張ってね』とかそういう感じです」

□岩永唯伽の質疑応答とコメント

「1回戦に必ず勝って、準決勝、決勝と勝ち上がってベルトを巻きますので応援よろしくお願いします」

ーー明日の対戦相手の印象と今回の試合に向けて強化した部分は

「辻井選手はパンチも蹴りも上手だという印象。あとInstagramとかでよく辻井選手の動画が流れてくるので、初めて会って、『わ！本物だな』って感じました。前回の試合に負けてから一からやり直してきた。自分の得意技の前蹴り以外もいろいろ練習してきたので、明日は新しくなった自分を見て欲しいなと思います。」

ーー奥村選手と岩永選手は同門で同じトーナメントに出場する事になったが、そこに関してはお互いに刺激になる部分などはあったのか

「私も琉奈ちゃんに負けない様に意識していた。決勝は2人で戦えたらいいなと思って練習してきました。」

ーー決勝で戦う事になったら同門対決になるが躊躇するところはあるのか

「同じジムの先輩ですけど、やるとなったらそこは関係なしに倒しにいきたいと思います」