【RISE189】メインイベント出場のテッサ・デ・コム、小林愛三コメント
大会情報 2025年6月28日
6月29日(日)に後楽園ホールで開催するRISE189の前日計量、および記者会見を6月28日(土)に都内にて行いました。
記者会見での選手それぞれの意気込み、および質疑応答でのコメントを掲載いたします。
▼メインイベント(第11試合)RISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
テッサ・デ・コム (王者/オランダ/Fight team Vlaardingen、第2代RISE QUEENフライ級王者)
vs
小林愛三 (挑戦者/日本/NEXT LEVEL渋谷/同級1位、前RISE QUEENフライ級王者)
□テッサ・デ・コムの質疑応答とコメント
「また日本に戻ってこれて試合ができる事を楽しみにしています。準備も沢山してきましたし、自分がより良い選手になっている事を皆さんに見せることを楽しみにしています。このベルトは私の物ですし、明日は絶対にあ私が勝ってこのベルトを持ち帰りたいと思います」
ーー同じ相手と3度戦ったことはこれまでありますか?
「同じ選手と3回戦ったことはなく2回が最高です」
ーー同じ選手と3度戦う事は試合でどういう影響があると考えていますか?
「もう2回勝ってますので、もう1回勝つだけだと思っています」
ーー小林選手がテッサ選手に勝つために、自分を磨いて再び勝ち上がってきた気持ちに対してはどう考えていますか?
「相手選手の事は常に尊敬しています。それがキックボクシングだと思っていますし」
ーー小林選手が望む喧嘩ファイトになった際の自信は?
「私の前回の試合を見て貰えればわかるんですが、血まみれになった喧嘩みたいな試合でした。私はそれでも勝つ自信があります」
ーー今回の試合は受ける気持ちと挑む気持ちのどちらが強いですか?
「パンチ、キック受け入れる準備ができていますが、それ以上に私が攻める準備ができています」
ーー今回の試合は勝利するうえで一番大事だと思うポイントは?
「明日勝つカギとしては、私はこの試合に勝つためだけに準備を重ねてきましたし、私は違う勝ち方を用意してきました。それを見せるのを楽しみにしています」
□小林愛三の質疑応答とコメント
「やっとこの日が来たって気持ちでいっぱいです。テッサ選手を見ると凄く仕上がっていて、対面してみて凄く強くていい選手だなと感じました。だからこそこのテッサ選手をしっかり越えて、自分に勝って、勝ちきって、メインを締めて私がベルトを持ち帰りたいと思います。明日は応援よろしくお願いします」
ーーっチャンピオンは凄く自信がある様ですがそれを聞いていかがですか?
「もちろん凄く強い選手ですし仕上げ切ってくるのは想定していた。想定内というか、向かい合ったときもこういう目をしてくるよな、こういう雰囲気だよなっていうのは想定してきました。だからこそ今回は凄く自信があって、明日自分が越えられるだなって事にワクワクしています」
ーーその自信になっている根拠は?
「今日ここに来るまでの練習だったり、毎日テッサ選手の事を考えてきたのでそれが凄く自信になっています」
ーー3回目の試合になりますが、この3という数字にはどう思っていますか?
「実は今回が33戦目で、私は愛三って名前にも3が入っていてお祖母ちゃんも3が大好きなので凄く縁を感じています。だからこそ最後には三度目の正直と言い切りたいですし、自分が三度目の正直にします」
ーー前回の会見では神村さんから喧嘩魂を教わるという発言もあったが
「前回のテッサ選手の試合を見ると、今までの試合以上に前に出る圧力が強くなっているのを感じた。だからこそ自分がやりたい内容と同じですし譲れない。そこは喧嘩腰かなと思います。でもテッサ選手も喧嘩強そうだなっていうのは薄々思っていました」
ーー今回の試合は勝利するうえで一番大事だと思うポイントは?
「とにかく自分がやりたい事をやりつづける。練習でやってきた事を凄く活かせる試合だなと思っているので、そこをしっかり自分に勝ってやり切る事が大事だなと思っています。テッサ選手も返してくると言っているんですけど、自分もそこの倍を返そうと思っています。そこは譲れないです」
ーー今回の試合は今までの試合との覚悟の違いはある状態でしょうか?
「もちろんチャンピオンになる覚悟もありますし、今が心技体の全部が揃って仕上げれたと自分自身に言い切れる。そこが今までとの違いかなと思います」