【RISE194】平岡琴、島田知佳インタビュー

インタビュー 2025年12月13日

2025年12月14日(日)後楽園ホールにて行われるRISE194の公式計量が都内で執り行われましたのでお知らせします。

▼セミファイナル[第9試合] 第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
平岡 琴(TRY HARD GYM/同級2位)
島田知佳(team VASILEUS/同級4位)

■平岡 琴の質疑応答とコメント

「前回のタイトル挑戦から6年、地獄の様な日々を乗り越えてここまでやってきました。明日はその答え合わせをする日だと思っているので、明日は必ずベルトを巻いて、自分の力でこの6年間を正解にしようと思っていますし、できるだけの日々を積み重ねてきた自信はあるので。明日は3分5R最高に楽しんで10年越しの夢を叶えようと思います。本当に声援が力になるので皆さんの声で私の背中を押してくれたらと思いますし、私も皆さんの背中を押せる様な試合をして必ずチャンピオンになろうと思っているので明日は応援よろしくお願いします。」

ーー明日はタイトルマッチなのでいつもの3Rでなく5Rになります。ここは勝負のキーポイントになると思いますか?

「この5Rっていうのは私が絶対に勝てると言い切れる理由です。」

ーー以前このベルトのタイトルマッチに敗れて、その後に同門の宮﨑選手が王者になったという経緯がありました。その間に他のタイトルに挑戦しようとは思わなかったんですか?

「そうですね。RISEという団体に拘っていたというのもあったので。色んなオファーがある中でRISEのベルトに拘りを持ってやって来たので。他団体でっていうよりは、最初に巻くベルトはRISEが良いと思ってきました。」

ーーでは今回は並々ならぬ思いがあるという感じですか?

「はい。やっと来たなっていう感じで。この試合が決まってからずっと、毎日にやにやが止まらないという感じで。本当に人生一気に楽しくなったと思っています。」

ーー相手がVASILEUSのノウハウを叩きこまれている事に不気味な感じはしませんか?

「そこはあんまり感じてないです。初期メンバーの神セブンみたいな選手は凄いなと思いますし、やってきた事は凄いと思う。けど島田選手がそこに入り切れているとは思わないですし、私は(宮﨑)若菜、小雪だったりとずっと一緒にやってきて、私たちの絆っていうのは名門VASILEUSさんでも超えられないと思っているので。全然ジムの強さっていうのは感じてないですね。」

ーー王座戦に向かうまでに『地獄』と表現されていましたが、今回の試合でベルトを巻けるという一番の根拠は?

「私がやってきた事ですかね。色んな事を経験してきて。色々ありましたけどここで心折れることなくやり続けてきた自分の過去に自信を持っていますし、信頼のおける仲間にもこの過程で出会えているので。今までの積み重ね全てが自分の自信になっているし、その歩んできた道のりが今回ベルトを取るという自信につながっています。」

 

■島田知佳の質疑応答とコメント

「いよいよだなという気持ちです。今日を迎えるまでにチームの皆さんを始め色々な方に支えて貰って、協力して貰って仕上げてきたので。明日が何が何でも勝ちを掴み取って、私がチャンピオンになります。」

ーー明日はタイトルマッチなのでいつもの3Rでなく5Rになります。ここは勝負のキーポイントになると思いますか?

「3Rでも5Rでも平岡選手と戦うのには変わらないと思います。自分はスタイルを変えるつもりはないので、あんまり意識していないです。」

ーー今日は会見の衣装が好対照な色合いになりますが意識して用意してきたんでしょうか?

「自分はいつもと変わらずの形です。」

(平岡)「どうせ地味な感じで来ると思っていたのでここはバッチリ決めてやろうかなと思って。私はオレンジをイメージカラーにしているので、タイトルマッチはオレンジにしようと決めていました。」

ーー地味と言われていますが?

「スーツなので。黒でも地味ではないかなと思いますね。」

ーーVASILEUSで並みいるチャンピオンと練習していると思うんですが、その中で勝つエッセンスとして学んだ事は?

「世界最高峰で活躍する先輩方を見ていて練習で一切妥協しないし。自分の限界を毎回超えていっているのでそういうを見ていると、自分もこんなんじゃ駄目だなっていう風に頑張れますね。」

ーー今は先輩たちと同じように限界を超える練習ができていると思いますか?

「そうですね。自分もそのおかげて追い込めますし色んなアドバイスも頂けるので。本当に最高の環境にいさせて頂いていると思います。」

ーー今回勝利すれば無敗でベルトを巻く事になりますが、その事の意義についてはどう考えていますか?

「特に無敗は意識していなくて、私は毎試合毎試合を必死にやってきているので。誰にも負けたくない、一番になりたいというだけですね。」

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