【RISE194】花岡竜、鈴木真彦コメント
インタビュー 2025年12月13日
2025年12月14日(日)後楽園ホールにて行われるRISE194の公式計量が都内で執り行われましたのでお知らせします。

▼メインイベント[第10試合] SuperFight! バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
花岡 竜(橋本道場/第3代RISEスーパーフライ級王者)
鈴木真彦(TEAM 寿/バンタム級2位、第7代RISEバンタム級王者)

■花岡竜の質疑応答とコメント

「年内最後の後楽園ホールのメインで、相手が鈴木真彦選手なのに赤コーナーに選んで貰ったのでその意味を理解して。53kgのチャンピオンという肩書は捨てて全力で殴り合おうと思います。」
ーー来年以降は55kgで大きな展開がある中で、この試合の後に続きがある事に対してはどう考えていますか?
「先の事を考えるほど甘い相手じゃないと思いますけど、明日は自分がしっかりKOして、全員ぶっ倒して自分が55kgの頂点になろうと思っています。」
ーー53kgの試合時と身体の違いは?
「減量は53kgの時より楽で、筋肉を絞らずにいい感じで脂肪だけを落として身体の大きさも残せたかなって感じです。」
ーー55㎏での試合はどの様な感じになりそうですか?
「いつも速いイメージがあると思うんですけど、そこに破壊力が乗ってくるかなと思います。」
ーー来年1月のRISEで53kg級で挑戦者決定トーナメントに近い試合が組まれた事に関してはどう思っていますか?
「雑魚が上がって来ても雑魚なので。上がって来た奴を捻りつぶせばいいだけ。誰が上がって来ても正直あんまり興味がないんですけどやるんならやるよって感じです。」
ーーモチベーション的には55㎏なのか53kgの世界王者なのか?
「僕は欲張りなので両方獲ります。」
ーーRISEのインタビューでも思った事を言っている感じですが反響は?
「RISEに来た時からスタンスは変えてないんですけどベルトを取った頃から発言に対して周りが言ってくるが多くなったきた感じはします。」
ーーアンチコメントなどが来たりは?
「那須川龍心の名前を出した時が来るので、相手の知名度だったりで反応が変わってくる感じがします。」
ーーそういう反応があっても龍心選手には興味はない?
「明日の鈴木真彦選手との試合が本当に楽しみなので今は興味がない。明日に集中して全力で楽しもうと思います。」
■鈴木真彦の質疑応答とコメント

「明日は2025年RISEの最後の大会なのでそれに相応しいメインイベントとしての仕事をしっかりして、最後は僕がリングの上に立っているので見ててください。
ーー来年以降は55kgで大きな展開がある中で、この試合の後に続きがある事に対してはどう考えていますか?
「それ聞いたら余計燃えますね。自分は一戦一戦に本気ですけど、やっぱりその話を聞いてより気合いが入ったのも事実ですし。明日はしっかり年内最後を締めたいと思います。」
ーー花岡選手は下の階級ですがRISEの中でも乗りに乗っている選手で、率直に相手の実力についてはどう理解していますか?
「一階級下の王者ですけど素直に強いし僕とは違う物を持っている選手やと思っている。一つ印象を持っているとしたら黒いなって。なので今回僕も仕上げてきました。けどギリ負けてるかもしれないです。」
(花岡)「横に並ぶと生き別れの兄弟みたいな。髪の毛のメッシュ具合も似てるし兄弟かなって思いますね。」
ーーその辺で親近感を感じる所はあると。
「親近感。まあファイターとして認めているし王者ですからね。でも55kgは甘くないぞって所を見せたいですね。」
ーー今回の試合が青コーナーになる事に対してはモチベーションになったりしますか?
「ぶっちゃけなんで俺が青やねんっていうのはありましたよ。相手がチャンピオンやし仕方ないのかなっていうのは。でも僕はずっと55㎏で戦っているので明日の試合でしっかり見せようと思います。」