GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT ベスト8決定!!=RISE ELDORADO 2026
大会情報 2025年12月17日
2026年3月28日(土)東京・両国国技館にて開催します「RISE ELDORADO 2026」につきまして以下の通り対戦カードが決定した。



今年6月から1年掛けて開催されているGLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENTも残す所2大会(2026年3月両国大会・2026年6月大田区大会)、両国大会よりGLORYサイドも舞台を日本に移し過酷なトーナメントの王者が決まる。既にRISEサイドで決定している原口、笠原、ソンヒョン、YURAと、GLORYサイドで勝ち上がっていたペポシ、12月13日にオランダで開催されたGLORY COLLISION.8で勝利したペッチ、ミゲール、ヴィダレスを加えた8名が顔を揃えた。
▼GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者)
笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者)

■原口健飛の質疑応答とコメント

「RISEでは5年振りの日本人との対戦なんですけど。ずっと戦いたいって言ってくれてた笠原君でもあるんでめちゃくちゃ気合い入ってますし。正直やってきた相手も違うし、自分は日本で一番強いと思っているので、しっかり胸を貸すつもりで叩き潰して決勝まで上がりたいと思います。」
ーー対戦相手のファイターとしての印象は?
「日本人だけど日本人らしくない。ガツガツくるスタイルというか。気持ちで押し切っている選手ですかね。器用ではないと思うんですけど、その代わり自分のスタイルをしっかり体現しているという印象。しっかり対策を立てないともしかしたらっていうのもあると思うので、しっかり対策をしたいと思います。」
ーー笠原選手3年前から対戦をアピールしていた事に対してはどの様に思っていたんでしょうか?
「ありがたいですよ。そういう風に言ってくれているのは。3年越しじゃないですけど、お互い団体のトップに居続けたのは運命なのかなとも思うし。3年間よく頑張ってるなと思いますね。2人とも。楽しみではありますね。」
ーー試合に向けてどの様な練習をしていきたいか
「対策って言ったんですけど、対策は勿論立てますけど、自分を磨くのが一番いいかなと思いますし。そのくらい笠原選手を認めてるからこそ自分を磨き上げないと厳しい戦いになるので。対策しつつ自分がどうなりたいかイメージして練習をしている感じなので。変わらず試合までそうしていきたいなと思います。」
ーーGLORY側の出場選手を見ての感想は?
「試合も見ましたけどGLORYはやっぱり強いなと思いましたね。こんな事を言ったら恥ずかしいかもしれないですけどRISEとは違うなと思いましたね。全員強く。ほんまに昔の格闘技を見てる感じになっちゃったのでむちゃくちゃ悔しい感じもあるし。そこを悔しいだけじゃなくてしっかり喰って、RISEが最強って所と、日本人が一番強いってところを見せていきたいなと思って見てましたね。でもやっぱり流石でしたね。あの3人は。だからRISEももっと頑張らないとなって感じです。」
ーー先にはなりますが最終的に戦うとなるとRISE側のトーナメントは圧倒的に勝ち上がらないとという感じでしょうか?
「とにかく勝って、勝てばなんでも良いと思っているので。とにかく勝って、勝ち進むしかないという感じですね。」
■笠原弘希の質疑応答とコメント

「3年前くらい前からずっと原口健飛選手と戦いたいと言ってきて。口だけじゃなくて実力でここまで上がって来て、やっと原口健飛選手と戦えると思うと凄く気合いが入っています。この戦いは僕が原口健飛っていう男を超えて、もちろん優勝を目指してますんで絶対に勝ちたいと思います。」
ーー対戦相手のファイターとしての印象は?
「凄い器用でファイトIQが高い選手だと思います。」
ーーもしこれで勝てばRISEの65㎏ツートップを倒す事になり完全制覇になると思うんですがそこについては?
「そんな風には思ってなくて、ここで勝って。僕の見ているのは世界なので。しっかり決勝に上がって勝ってこのトーナメントを制覇するところを見ているので。そんな事は今は考えていないですね。」
ーー原口選手から「叩き潰す」という発言もありましたが?
「同じ気持ちです。戦うからには倒しにいきますし。叩き潰しに来るなら僕ぼ叩き潰しにいきますし。だから良い戦いが見れると思います。」
ーー今の発言を聞いて原口選手はどうですか?
(原口)「変わらずですけどね。いい勝負できると思うし。強いからここに居る訳やと思うし。なのでシンプルに笠原君との戦いを楽しみにしてる感じですね。団体を背負ってはいるんですけど、そんなことは考えずに楽しんで良い試合したいなと思いますね。」
ーー試合に向けてどの様な練習をしていきたいか
「まだ対策とかは考えていなくて。来年からしっかり考えてやっていこうと思っている。」
▼GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)
YURA(日本/ダイアタイガージム/RISEスーパーライト級5位)

■YURAの質疑応答とコメント

「今回はスーパーライト級1位のイ・ソンヒョン選手と戦える事になりました。前回はチャド・コリンズ選手と戦う事ができなくて残念だったんですけど、イ・ソンヒョン選手もめっちゃ強くて本当に良い選手なのでしっかりここも勝って優勝まで行きたいと思います。」
ーー対戦相手のファイターとしての印象は?
「スタミナも凄くて打たれ強くてガンガン前に出てくるタフな選手だなと思います。」
ーー世界レベルで実績のある相手と戦う位置まで来た事に対してはどの様に思っていますか?
「去年まではやるとも思ってなかったというか。急ではないんですけどここまで来れたんだなっていう実感が今湧いています。」
ーー非常にタフでスタミナがあり手数も多いという相手ですがそういう相手にどう対抗しようと考えていますか?
「無理に打ち合いに行こうとも思ってなくて、テクニックも勝てていないと思うので、スピードと当て感と、一発も自分はあると思うのでそれを当ててしっかり倒せたらいいなと思っています。
ーー試合に向けてどの様な練習をしていきたいか
「イ・ソンヒョン選手もチャド選手もガンガン前に来る選手でその練習をやってきたので。なのでその練習を継続してやっていこうと思います。」
■イ・ソンヒョンの意気込みコメント
※イ・ソンヒョンは会見欠席の為、意気込みコメントのみ掲載
「11月の試合では自分で満足する試合ができませんでした。今度の3月の試合ではさらに確実で良い試合で勝ちます。ファンの皆さんイ・ソンヒョンの応援をよろしくお願いします。」
▼GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9/GLORY世界フェザー級王者、初代RISE世界スーパーライト級王者)
エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ/Living legacy/GLORYフェザー級2位)

▼GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
ミゲール・トリンダーテ(ポルトガル/Mamba Fight Club/GLORYフェザー級1位)
ベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国/Valon team/GLORYフェザー級3位)
