8.31 大阪 RISE EVOL OSAKA 対戦カード発表!地元・関西で活躍するファイターが多数参戦!
大会情報 2025年7月30日
8月31日(日)大阪・テクスピア大阪にて開催される『RISE EVOL OSAKA』の対戦カードが発表された。
出場選手は4名の元DEEP☆KICK王者を中心に地元・関西で活躍するファイターが多数集結、大阪では初開催となる「RISE EVOL OSAKA」を糧に次のステップを狙う9カードが決定した。
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R 延長1R
礼司(楠誠会館/同級14位、JAPAN CUP KICKバンタム級王者)
翔磨(TEAM-ANOTHER/第6代DEEP☆KICK-55kg王者、HOOST CUP日本バンタム級王者)
礼司は2023年8月にプロデビュー、昨年11月にJAPAN CUP KICKバンタム級王者を戴冠している大阪を拠点に活躍する高木三兄弟の次男。2月「IBGメディア presents RISE186-RISE 22th Memorial event-」にてRISE初出場を果たすと寺山遼冴から飛び膝蹴りでダウンを奪い判定勝利、大金星を挙げランキング入りを果たした。6月「OURO presents RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」ではバンダム級3位の加藤有吾に挑戦するも2RKO負け、今回が復帰戦となる。対する翔磨はサウスポーから繰り出される鋭い左の攻撃が魅力的なファイターで2022年3月に第6代DEEP☆KICK-55kg王者に輝いている。RISEでは2021年11月「Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」にて久津輪将充から1RKO勝利を得ているが、その後RISEでは3戦全敗と中々勢いに乗れていない。昨年2月「RISE176」にて竹内賢一に判定負けを喫してから怪我で長期離脱となっており、今回が1年6か月ぶりの試合となる。ここで勢いを取り戻せるか。
▼フライ級(-51.5kg)3分3R 延長1R
弾丸風太(TEAM KAZE/同級7位)
KING陸斗(ROYAL KINGS/同級9位、第4代DEEP☆KICK-51kg王者)
フライ級ではランカー同士のランキング戦に。弾丸風太は4歳の頃から空手を始め、小学3年生の頃にはキックボクシングを始めるなど長いキャリアを持つ福岡を拠点とする実力者。RISE WESTに多く参戦を果たし白星を積み重ねていくも東京では中々勝ち星が掴めないイメージだったが、昨年2月「RISE176」でブラックシーサー颯太朗に判定勝利を収めている。3月「RISE WEST.25」では平山裕翔と対戦するも1Rに反則技となる投げにより平山が続行不可能となり反則負け。次こそは勝利を掴めるか。対するKING陸斗は鋭く早いステップワークを軸に戦うファイターで昨年9月に第4代DEEP☆KICK-51kg王者に輝いている。RISEでは昨年6月「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」にて初出場を果たすと伊藤琉之助から1Rに3度のダウンを奪いKO勝利、インパクトを見せるも12月「RISE184」では末國龍汰(フリー)に判定負けを喫している。3月にはDEEP☆KICKで防衛戦を行うと2RKO勝利を収めベルトを返上、裸一貫で次はRISE王者を狙う。
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R 延長1R
門脇碧泉(TARGET/同級21位、Stand up King of Rookie 2023 -57.5kg級優勝)
KING龍蔵(ROYAL KINGS/第3代DEEP☆KICK-57.5kg王者)
門脇碧泉はアグレッシブかつ好戦的なファイターで、2023年4月にプロデビューから3連勝を飾りStand up King of Rookie 2023 -57.5kg 優勝を果たしている。昨年6月「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」にてRISE初出場となるも嘉武士に判定負け、プロ初敗北を喫する。4月「RISE187」では簗丈一と対戦、当初は2RKO勝利プロ初KO勝利となるも後の審判団による検証の結果ノーコンテストとなっている。次こそはKO勝利の記録を勝ちとれるか。対するKING龍蔵はレベルの高い技術とタフネスで攻勢を狙う実力者で2023年12月には同級12位の宮崎就斗を下し、第3代DEEP☆KICK-57.5kg王者に輝いている。昨年3月にはDEEP☆KICKで同級11位の澤谷大樹に勝利を掴むなど大阪ではその実力をいかんなく発揮するもRISEでは現在3戦3敗と勝ち星に恵まれない。5月には福岡・KPKBに挑むもKPKBスーパーバンタム級王者の紫苑に1RKO負けと現在3連敗中だ。久方ぶりの大阪での試合で復活の狼煙を上げれるか。
▼バンタム級(-55kg)3分3R 延長1R
山田貴紀(山口道場)
奥村将真(TEAM TEPPEN/同級15位、Stand up King of Rookie 2024 -55kg級優勝)
山田貴紀は高いKO率が示す通りパンチ・膝を軸に攻勢を狙う倒し屋で地元・大阪で研鑽を積む実力者。昨年11月「RISE183」にてRISE初出場となるも星憂雅に判定負け。その後、DEEP☆KICKにてスーパーフライ級4位の横山大翔を下し3月にはDEEP☆KICK-53kg王座決定戦に挑戦。5月「RISE188」で末國龍汰から衝撃の2RKO勝利を奪ったスーパーフライ級6位の棚澤大空とその王座を競うと試合は延長に突入、延長判定も割れる激戦となるも1-2で判定負け、ベルトまであと1歩が届かず今回が復帰戦となる。対する奥村将真はアマチュア時代にボクシングで第2回東アジアユース競技大会に日本代表として出場し60kg級優勝を成し遂げる。その後キックボクシングの道に進むと2024年「RISE175」でプロデビューし堀本祐惺から判定勝利とデビュー戦勝利を飾る。昨年12月にはStand up King of Rookie 2024 -55kg級優勝を勝ち取り当時3連勝と勢いに乗っていたが、4月「RISE187」での菊川蓮との1戦では1R途中の偶発的なバッティングにてノーコンテストに。7月25日「RISE190」では京介との対戦が決定している。
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R 延長1R
上村雄音(BKジム/第6代DEEP☆KICK-53kg王者)
旬ノ介(K-LIFE KICKBOXING GYM/元KPKBバンタム級王者)
上村雄音はボクシング・空手をバックボーンにサウスポーからの独特なリズムで攻勢を狙う実力者で、2023年6月には同級2位であり当時DEEP☆KICK-53kg王者の長谷川海翔とのタイトルマッチに挑戦、当時無敗を誇った上村だったがここで初敗北を喫する。その後、昨年9月には第6代DEEP☆KICK-53kg王者奪還に成功すると2月「IBGメディア presents RISE186-RISE 22th Memorial event-」にてRISE初出場となるも星拓海に判定負け。次こそはRISE初勝利を掴めるか。対する旬ノ介はRISE WEST・KPKBを主戦場に戦い昨年8月にKPKBバンタム級王者に輝いている九州の猛者。地元九州地方では無類の強さを発揮しているが2022年2月「RISE EVOL.10&RISE GIRLS POWER.6」と2023年6月「RISE Fight Party」の東京で行われた試合では2敗、大阪での試合は2023年にDEEP☆KICKに出場もドローと九州以外では勝ち星に中々恵まれない。そんな中巡ってきた大阪での試合、ここで九州以外では勝てないというイメージ払拭となるか。
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
上野コウキ(直心会/KAKUMEI 西日本統一ライト級王者)
荒尾彰(OISHI GYM)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R
瀧(魁塾)
龍聖(TEAM TEPPEN)
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R
山本裕規(teamYAMATO/元RKSスーパーライト王者)
加古稟虎(teamBonds)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R
林功太郎(山口道場)
佐々木昊生(B.F.A-SEED/LEGEND25年度フライ級新人王)