出場選手コメント(第5〜8試合まで)【RISE WORLD SERIES 2025 FINAL】

大会情報 2025年11月1日

本日都内にて行われた「RISE WORLD SERIES 2025 FINAL」の公式計量に登壇した選手のコメントをお届けします。

▼第8試合 SuperFight! -85kg契約 3分3R延長1R
南原健太(日本/TARGET SHIBUYA/第2代RISEライトヘビー級王者)
フランジス・ゴマ(フランス/COC PERFORMANCE/GLORYミドル級5位)

□南原健太の質疑応答とコメント

「相手がGLORY 5位の選手という事で、ここで負けている様ならベルトは獲れないと思っているので。僕は85kgのGLORYのベルトを獲る為に今回はしっかりと南原健太の強さを見せたいと思っています。明日は重量級のド派手な倒し合いをお楽しみ下さい。」

ーー今回はどんな南原劇場を見せてくれますか?

「最初から最後まで集中して。最初にダウンを取られるのがお決まりの光景みたいになってしまってるんですけど、今回ばかりはそれ言われるの嫌なので。僕が一方的にKOで終わらせます。南原健太の試合=判定はないので。必ずどちらかが倒れる、そして僕が必ず倒すので。明日は熱い試合をしましょう。」

 


□フランジス・ゴマの質疑応答とコメント

「こんにちは東京。今回、日本にこれてとても嬉しく思っています。勝つためにやってきました。明日の試合は楽しみにしておいて下さい。」

ーー南原選手の倒されてから倒し返して逆転していくスタイルについてはどう評価していますか?

「映像でも分析してきましたが最初から最後まで集中する事が大事かなと思います。」

 


▼第7試合 SuperFight! バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
志朗(日本/BeWELLキックボクシングジム/初代RISE世界バンタム級王者)
ペットサンコム・ソー・ソンマイ(タイ/ソー・ソンマイ/オムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級王者)


□志朗の質疑応答とコメント

「前回の試合で強さとか上手さを見せれたと思うので、やっぱり怖さをまだ見せれていないと思うので、明日は怖さの部分をしっかり見せれると思うので自分自身楽しみです。相手はムエタイ選手って感じでリーチもあって戦いづらいと思うんですけど、そこはしっかり倒さないと。今年は60㎏とか65kgがメインになっているので、来年は55㎏がメインになれるかは自分の戦いにかかって来ると思っている。しっかりと見せるKOができると思うので皆さん応援お願いします。」

ーータイ人との試合は2年振りとなりますが、対ムエタイのスタイルとしてはどの様なものを試したいと思っていますか?

「ムエタイに対して蹴りで勝負してもいけると思う。ボクシングジムで世界選手権に出ている選手とかとスパーをして足りない部分などもわかって凄く勉強になった。色んな部分を足せるな、まだまだ伸ばせるなってものが見えたので、そこは見せれるんじゃないかなと思います。ヒザとかミドルは警戒しないといけないと思うので、そこは結構キックボクシングをしようかなと思います。」


□ペットサンコム・ソー・ソンマイの質疑応答とコメント

「日本に来ることができて嬉しいです。明日は面白い試合になる様に努めます。志朗選手は非常に強くて上手い選手なので非常に緊張しております。明日は応援よろしくお願いします。」

ーー志朗選手の映像を見てのテクニックの評価は?

「志朗選手の映像は見てきました。パンチが強い選手だと思っています。難しい戦いになると思いますが必ず勝つつもりで来ています。」

 


▼第6試合 SuperFight! ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
宇佐美 秀 メイソン(日本/team VASILEUS/第4代RISEウェルター級王者)
ジョ・サンヘ(韓国/JINHAE-JUNG EUI HOI KWAN)


□宇佐美 秀 メイソンの質疑応答とコメント

「前の試合の借りがやっと返せる時が来たので楽しみです。ジョ・サンヘもタフな選手で強いのはわかっているんですけど、明日はしっかり全力で叩き潰しにいこうかなと思っています。」

ーー再戦となりますが前回との違いは?

「スピードとパワー。前回よりも遥かにしんどい試合をしてきたし気持ちの部分でも絶対に勝てると思っているので、間違いなく自分が勝つと思っています。」


□ジョ・サンヘの質疑応答とコメント

「以前の対戦はドローだったので今回はリマッチができて嬉しい。明日は2人のうち1人はKOされる心構えで試合をしていきたいと思います。明日は熱い試合をお見せするので応援よろしくお願いします。」

ーー再戦となりますが前回との違いは?

「大きな違いはないと思うが体力的なトレーニングを沢山積んできました。」

 


▼第5試合 -52.5kg契約 3分3R
美斬帝[みきてぃ](テツジム)
吉田実代(Bread winner NYC/第8代IBF世界バンタム級王者、第5・7代WBO世界スーパーフライ級王者)


□美斬帝[みきてぃ]の質疑応答とコメント

「7年ぶりのRISE参戦になるんですけど、チャンピオンベルトを持っていない自分がWSの本戦に出れるというのは吉田選手の知名度あってのラッキーなところかなというのはあります。でも私は咬ませ犬になる気はさらさらなくて、キック一本で頑張ってきた、キックボクシングを一途にやってきた想いをぶつけようと思います。相手がボクシング世界王者という事なので、ボクシング、パンチで打ち合って会場を盛り上げて、しっかり爪痕を残したいと思います。」

ーー本戦で唯一の女子マッチになりますが、観客に対してどういう物を見せたいと思っていますか?

「私たち女子の試合でもあるし、他の選手に比べたら年齢も最高齢なのかなというのもある。技術というより、女子の試合の試合は打ち合い、根性比べという所が多いというのもある。なので昭和生まれ同士の根性を見せ合えたらなと思います。お互いに一歩も引かない試合になると思うのでそこを見て貰って盛り上げられたらなと思います。」


□吉田実代の質疑応答とコメント

「3年前にNYに移住して3年前が最後の日本でのボクシングの試合でした。この度12年振りにキックボクシングに戻って来ました。本当に色んな声を頂いたんですけど、本当に良いファイトキャンプができて、2月振りの試合なんですけど試合ができる事を噛みしめて練習してきました。対戦相手はとにかく真っすぐ手数をだして気合で押し切るみたいな感じ。長年ベテランで続けて来られた方なので敬意を払いながら、でも自分の持ち味を出して。ボクシングでもキックボクシングでもトップ戦線でまだまだ行けるぞって所を見せたいと思います。」

ーーキックボクシング復帰戦となりますが現時点でのキックボクサーとしての完成度は?

「ほんとに12年ぶりなのでリングに上がってというのが一番だと思う。でもニューヨークでもムエタイが流行っていてしっかり練習できた。早めに帰ってきて2週間は神村エリカ選手だったり昔の仲間の人たちにお世話になって、スパーリングとかをこなして感覚が戻ってきてるなって所もあり。私がキックボクサーとして試合をしていたのが22歳から25歳の間で本当に若くて、人間的にも未熟で成長段階だった。今は37歳になって子供も一人で育ててと人間力も少しずつ付いてきたので、本当に全てを出しきってキックボクシングでも勝っていきたいなと。ドキドキもしていますけど、今まで色んな修羅場を乗り越えてきたのでやって来た事を出せれば結果は付いてくると思います。」

ーー本戦で唯一の女子マッチになりますが、観客に対してどういう物を見せたいと思っていますか?

「錚々たるメンバーの中で12年振りなのに本戦に呼んで頂いたという事を自分でも理解しています。口ではどうとでも言えるので、しっかりリングで示していけたらなと。本戦に相応しい試合をしていけたらなと思っています。」

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