『OURO presents RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA 』前日会見(第5試合~第7試合)出場選手コメント

大会情報 2025年6月20日

6月21日(土)に横浜BUNTAIで開催するOURO presents RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMAの前日計量、および記者会見を6月20日(金)に行いました。記者会見での選手それぞれの意気込み、および質疑応答でのコメントを掲載いたします。


▼第7試合 SuperFight! -54kg契約 3分3R延長1R
花岡竜(日本/橋本道場/第3代RISEスーパーフライ級王者、KNOCK OUT BLACK初代スーパーフライ級王者)vs モハメド・ミカイリ・ガザリ(マレーシア/Rentap Muay Thai/WBC Amazing Muay Thai World Festival Gold Medal)

□花岡竜の質疑応答とコメント 

「53kgのベルトを獲って1発目なので、このベルトを狙っている選手が一杯いるなかでそこら辺に舐められない様にしたいと思います。相手の印象は昨日に予想屋一馬で知ったんですけど、ムエタイ界の神童の兄を超える逸材という強い選手。ということで今回は燃えています。僕は判定でも面白い試合ができるけど、明日は倒す気持ちでBUNTAIの暑い夏を盛り上げれると思うので応援よろしくお願いいたします」

ーー対戦相手のガザリ選手だいぶ可愛い顔をしていると思いますがそこについては?

「同じことを思いました。16歳だし可愛い顔をしているなって。自分のジムにもそのくらいの年齢の子がいるんで、自分の後輩みたいな印象でしたね」

ーー対戦相手は自信満々ですが?

「僕も17歳くらいの時は自信満々で誰にも負けない気持ちだった。少ししか年齢は変わらないですし、RISEの王者として叩き潰したいと思います」

ーー王者としての第一戦となりますが、明日はそれを踏まえてどういう試合をしたいと思っていますか

「判定でも面白いのは皆が知ってると思うので、倒すのにこだわって試合するのも良いのかな。僕は対オオサキ(変換)しか見てないので、そこに見せつけられる様な試合を判定でもKOでもしたいなと思っています」


□モハメド・ミカイリ・ガザリの質疑応答とコメント

「今日の為に沢山の準備をしてきました。明日はキックボクシングのファン、僕のファンの皆様、応援をよろしくお願いいたします。自分の力を出し切りたいと思います」

ーー初来日でいきなりRISEの王者と戦う事については?

「RISEの王者と戦える事を非常に楽しみにしておりますし、年齢はただの数字だと思っています。だから明日は真の王者がわかると思いますので僕が勝ちたいと思っています」

ーー日本のファンに自分のどういう所を見て欲しいですか?

「自分がどの様な選手なのか明日見せつけます。そしてサポートを一杯して貰える様に頑張ります」


▼第6試合 -57kg契約 3分3R延長1R
鈴木真彦(TEAM 寿/バンタム級2位、第7代RISEバンタム級王者) vs 戸井田大輝(TOP LEAD GYM/フェザー級9位)

□鈴木真彦の質疑応答とコメント

「僕はリングの上で男の生き様を見せたいし、そういう戦いをしたい。相手の戸井田選手もしっかりと生き様を見せてくるタイプなんでいい試合になると思うし、盛り上げてこの大会一番のベストバウトで皆さんの記憶に残る試合をしたいと思います」

ーー戸井田選手の覚悟を聞いて

「人は口では上手い事を言えるけど、それを試合で見せれる選手はなかなか居ないと思っている。でも戸井田選手は思いっきり体現している選手なので、自分も魂込めてぶつかり合いをしたいなと思いましたね」

ーー前回の試合からチェンジしてきた事は?

「負けは面白くないしやってきた事の全てを否定される世界じゃないですか。でも自分は間違っていないと思うしそれを正解にするのを戦いで見せていきたいと思いますね」


□戸井田大輝の質疑応答とコメント

「この試合が決まってから現役生活で一番練習したんじゃないかってくらい鈴木戦にかけてきました。本当に自信があって倒す気でいきます。さっき鈴木選手と顔を合わせたときに、鈴木選手も戦う男の目をしていたので、僕なりに覚悟は決まって、明日の試合に挑む気持ちで倒しにいこうと思っています。明日は応援よろしくお願いします」

ーー鈴木選手が生き様を見せ合う試合という発言を聞いて

「鈴木選手は一戦一戦に覚悟を決めて戦っているのを試合を見ていて感じています。なので今回も覚悟を決めて戦ってくれるんだろうなというのを感じました。僕自身もここまで仕上げることができたのも鈴木選手が相手だからっていうのもデカかったんで、凄く鈴木選手には感謝をしています」


▼第5試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
裕樹(ANCHOR GYM/第3代RISEスーパーライト級王者、初代RISEライト級王者、初代RISEスーパーフェザー級王者)vs 北井智大(チームドラゴン/同級5位)

□裕樹の質疑応答とコメント

「今日は計量をクリアできて良かったんですが実は寝坊をしてしまった。走って落とす予定が63.5kgくらいあって、新幹線でずっと梅ガム食べて唾液を吐きながら500g落としてきました。皆が計量をクリアしている中で僕一人だけがクリアできなかったかもしれなかったので危なかったです。明日は約5年ぶりの復帰戦ということで凄くワクワクしてるし緊張感もあるんですけど、楽しんで大会を盛り上げたいなと思っています。北井選手も先ほど顔を合わせて凄い良い表情をしていましたし、僕自身も調子が良いです。(対戦カード発表会見では)ローキックって言ってたんですけど、やっぱりローキックは辞めてパンチでいきますので明日は殴り合いましょう」

ーー5年ぶりの計量を終えた感想は?

「ずっと試合をしてなかったんですけど身体作りとかは楽しんでやっていた。減量とかも。今回も同じような感じかなと思ってたんですけど、動ける身体を作らないといけないんでそこはただのダイエットじゃないというのは改めて思い知らされました。ただ63kgは現在のベスト体重かなと思うので調子は良いです。楽しくできました」

ーーローキックからパンチ勝負に心変わりした理由は?

「だってローキック対策してるって言うから。なのでローキックは一切打たないですよ」


□北井智大の質疑応答とコメント

ーー対戦相手の印象は?

「裕樹選手は凄くローを蹴る選手だという印象ですね。しっかり対策はしてきたので明日はローを蹴られない様に頑張ります。良い試合をして、暑い日本を温めたいと思います」

ーー裕樹選手がローキックを打たないと言っていますが

「いや信じないですよ。絶対にローキックですよね。その為に対策してきましたから」

(裕樹)「無駄な努力っていうんですよ。ローキックは打たないんで。信用してください。ただ偶に嘘つくんでそこはすいません」

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