『OURO presents RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA 』前日会見(メインイベント第14試合)出場選手コメント
大会情報 2025年6月20日
6月21日(土)に横浜BUNTAIで開催するOURO presents RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMAの前日計量、および記者会見を6月20日(金)に行いました。記者会見での選手それぞれの意気込み、および質疑応答でのコメントを掲載いたします。
▼メインイベント[第14試合]ISKA K-1ルール 世界ストロー級(-51.5kg)王座決定戦 3分3R延長1R
那須川龍心(日本/TEAM TEPPEN/第3代RISEフライ級王者) vs ハマダ・アズマニ(モロッコ/アルティメットファイトスクール/ISKA K-1ルール 世界フェザー級王者)
□那須川龍心の質疑応答とコメント
「ここまで凄く良い練習ができて自分自身で凄く整った状態でここまで来れました。自分の為にやっている格闘技を皆さんが応援してくれて自分は凄い幸せだなと思います。その自分勝手にやっている格闘技で少しでも恩を返せたらなと思っているので、明日は那須川龍心の全てを見せるので応援よろしくお願いします」
ーー今日、初めて対面しての印象は?
「もっと身長が大きいのかなと思っていたけどそうでもなかった。リーチ差もそんなにない。けど脚が長くて羨ましいと思いました」
ーーいつもプレッシャーはないと言っていますが今回もないですか?
「今現在の心境はいつも通り試合って感じがしなくて、本当に試合をやるんだって感覚ですね。いつも通りでプレッシャーはないですね」
ーー目の前のベルトを見て思った事はありますか。お兄さんも巻いたベルトですが
「昔から見ていたベルトなんで、実際に自分の手に入るのかって思ったら楽しみですしワクワクしますね」
ーーISKA世界ストロー級王座を獲れば12年ぶりになるそうですがその点については
「自分自身はこれを獲って階級を上げようと思っているので、また12年くらいカテゴリーがなくなるのかなって思っています」
ーーABEMAの煽りVで龍心選手が『那須川家の最高傑作になれるんじゃないか』と言われていたが、ご自身ではどう思っていますか?
「どこを持って超えたのかというのが正直わかっていない。難しいですよね。そこを世間に認めさせるというか、一部の人は言ってくれてますけどまだ他の人には『まだ超えていない』と言われてますし、そこに認めさせれば最高傑作になるんじゃないですか。自分は最高傑作になりたいと思っていますね」
ーークマンドーイ選手をKOしたりもありましたが、何をすれば天心以上だと言われる様になると思いますか?
「今の階級だったらそれは難しい。53kgだったらもっと強い選手もいますし、そこを倒していけばまた言われてくると思います。また天心がやったことがある選手がいればその相手とやってみて比べてみてもいいと思います。自分なりの道を見つけて自分をもっと出していけば自分の個性がでて言われていくと思います」
□ハマダ・アズマニの質疑応答とコメント
「明日は強い選手と対戦ができるという事でとても楽しみにしています。またベルトをかけての試合になるので、自分が勝つ姿を日本の皆さんに見せられたらなと思います。応援よろしくお願いいたします」
ーー今日、初めて対面しての印象は?
「彼の兄の名前は知っていた。彼ももちろん強い選手だが、彼より自分が強い選手だという所を見せてベルトを勝ち取りたいと思っています」
ーーアズマニ選手はフェザー級でISKAの世界王座を保持していますが、なぜそんな上の階級のベルトを持っているのでしょうか?
「普段は55kgで試合をしているんですけど、57kg級で試合ができるチャンスがあったので、それに挑んで勝ち取った感じです」
ーー今回の試合の階級についてはどの様に感じていますか?
「今回の試合の方が57㎏よりも素早く動けて、なおかつ全力で挑めるんじゃないかなと思います。この様なチャンスをくれてありがとうございます」