宇佐美 秀 メイソン インタビュー「拳を気にせず本気で殴れる」=6.6(土) EBARA WAVE ARENA おおた

大会情報 2026年6月1日

2026年6月6日(土)東京・EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)で開催される「OURO presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO」にて、RISE×RWS 3対3でピーマイ・ポー・ゴップクーと対戦する宇佐美 秀 メイソン選手のインタビューを執り行いましたのでお知らせします。

 

 

宇佐美 秀 メイソンインタビュー「ようやく拳を気にせず本気で殴れる。ガンガン打ち合って派手にKOします」

 

 

――約7カ月ぶりの試合が近づいてきました。今の仕上がりやコンディションはいかがですか?

メイソン 仕上がりもコンディションもすごくいい状態なんで、以前より強くなった自分見せられるかなと思います。

 

――試合間隔が空いたのは怪我が原因だとお聞きしました。

メイソン 左拳の手術をしたんですけど、試合ができる状態に戻すまでに時間がかかっちゃいました。

 

――何かきっかけがあって痛めたものではなく、慢性的な怪我だったのでしょうか?

メイソン 実は(RISEで)2戦目の時に拳を怪我しちゃって、そこからずっと痛めていたんですよ。拳をケアしながら練習や試合を続けていたのですが、だましだまし試合をやるのはもう限界だと思って、タイミング的に手術をしてしっかり治そうと思いました。

 

――かなり拳の状況は良くなっていますか?

メイソン はい。ようやく試合で拳を気にせず本気で人を殴れると思います。

 

――もう時効だと思うのですがVASILEUSの練習を取材させてもらった時にメイソン選手がスパーリングしていて、ものすごく拳を痛そうにしているところを見て、拳を痛めているんだなと思ったことがあります。

メイソン スパーリング用の大きいグローブでそういう状況だったので、試合用の8オンスのグローブとなると…痛みはすごかったですね(苦笑)。でも今はもうその不安がなくなったので思いっきり殴ろうと思います。

 

――左の拳が使えない期間はどんなことを意識して練習してきたのですか?

メイソン 前手(右手)の練習であったり、蹴りであったり、新しい武器を増やす練習をしていました。技のレパートリーが増えたし、前手の使い方がすごく良くなったと思います。

 

――前手の使い方が上手くなると、逆に奥手のストレート=左ストレートも活きてくるのではないですか?

メイソン そうなんですよ。ジャブが当たるようになると、ストレートも当たるので、次の試合ではしっかりストレートまで当てたいと思います。

 

――今大会ではRISE×RWSの対抗戦でピーマイと対戦します。ピーマイにはどんな印象を持っていますか?

メイソン ぐちゃぐちゃで打ち合うタイプの選手で、すごく“頑張る”選手というイメージですね。パンチで攻めて、距離が近づいたらクリンチみたいな。技術的には全然僕の方が上だと思うので、ぐちゃぐちゃ打ち合う中でポイントを見極めて自分の攻撃を当てていけば、全然問題ないかなと思います。

 

――メイソン選手からすると攻略しやすいスタイルですか?

メイソン 攻略というか、自分が負けることがありえないというか。だから勝ち方にこだわって、どんな勝ち方をしようかなというイメージですね。レベルの違いを見せつけたいです。

 

――直近2試合はジョ・サンヘとの連戦で、一度引き分けた相手に競り勝つという試合でした。あの2試合で得たものは大きかったですか?

メイソン ジョ・サンヘ選手はホンマにすごい気持ちの強さ選手やったんで、気持ちの勝負もあったし、拳が痛い中でどう戦うかというところもあったし、色んなプレッシャーに打ち勝つことが出来た試合だったと思います。間違いなく精神面が鍛えられましたね。

――海外勢との対戦が続いていますが、メイソン選手はこれからどんな相手と戦って行きたいですか?

メイソン 自分はウェルター級(67.5kg)のベルトを持っているので、今行われているRISE×GLORYの65kgトーナメントが終わって、階級を上げてくる選手もいると思うので、そういう強い選手たちとやりたいですね。正直、RISEのランキングには雑魚みたいなやつしかいないんで、ランカーとやっても楽しくなというか、そういうヤツと試合をするほど暇じゃないんで。自分を楽しませてくれるような選手たちとやりたいですね。先輩の武尊さんや野杁(正明)さんのようにONEのベルトに挑戦して勝てる選手になることが最終目標です。

 

――65kgから階級を上げる選手とやりたいという話もありましたが、ミゲール・トリンダーデやエイブラハム・ヴィダレスは減量もキツそうなので、そのあたりの選手たちをメイソン選手が迎え撃つことになると非常に興味深いです。

メイソン 僕は試合を断ったりもしないし、誰とでもやりますよ。今名前が挙がった選手たちともいずれはやってみたいです。

 

――メイソン選手はVASILEUSの一員として、武尊さんの引退試合を見てどんなことを感じましたか?

メイソン 諦めずに頑張っていると報われるじゃないですけど、努力すれば夢は叶うんだなと思いましたね。武尊さんって本当に練習が好きなんですよ。僕は練習がすごい嫌いなんですけど(苦笑)、武尊さんはいつどんな時でもジムで練習していて、それこそ試合の次の日から練習していることもあって、武尊さんの凄さはそういうところなんだろうなと思います。僕は武尊さんが一回目のロッタン戦に負けて、次の日からジムに来て練習しているところを見ているし、そういう武尊さんの姿を見た上での最後のロッタン戦のあの勝ち方じゃないですか。武尊さんは体がボロボロ…と言ったら失礼かもしれませんが、限界ギリギリのところでリングに立っていることも知ってるので、僕はものすごく感動しました。僕も武尊さんのように見ている人に何かが伝わる試合をしたいです。

 

――拳も万全な状態のメイソン選手の復帰戦、楽しみにしています。

メイソン いつも通り緊張感のある試合になると思いますし、すごくワクワクしていて試合が楽しみです。ピーマイ選手とガンガン打ち合って、僕が派手にKOするので期待していてください。

 

【対戦カード】


第10試合 RISE×RWS 3対3 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
宇佐美 秀 メイソン(日本/team VASILEUS/第4代RISEウェルター級王者)
ピーマイ・ポー・ゴップクー(タイ/Por.Kobkua/ラジャダムナンスタジアムウェルター級13位)