大会結果
RISE WEST.12
2019年12月8日(日) 福岡・アクロス福岡イベントホール
清水将海がメインで豪快なKO勝利
去る12月8日(日)アクロス福岡イベントホールにて『RISE WEST.12』が開催された。 メインでは昨年のライト級新人王の清水将海が大和KICK王者の康弘と激突。開始のゴングからラッシュを仕掛ける清水、それに呼応するように康弘も打ち合い激しい展開。 最後は清水が打ち合いを制しノックアウト勝利。試合後のマイクでは大学卒業を機に新しい道で頑張るとこの試合最後に引退を宣言した。 セミファイナルではFAITH所属で佐賀出身の佐藤九里虎が神戸から参戦した今年の新人王・吉村凌二郎と対戦。2ラウンド目に佐藤がダウンを奪ったが吉村の猛攻により本戦はドロー。延長戦は若さで勝る吉村が手数で上回り激闘を制した。 第8試合では8月のRISE WESTで清水将海をKOした常陸飛雄馬が現KOS王者のREITO BRAVELYと一進一退の攻防の末引き分け。 また約6年ぶりに現役復帰した達晃はダイアタイガージムの新鋭ファイター西本竜也を振り切り判定勝利となった。
▼メインイベント
ライト級(-63kg)3分3R延長1R
◯清水将海(リアルディール/同級12位、2018年RISING ROOKIES CUPライト級優勝)
vs
×康 弘(ゴリラジム/大和KICK 65kg級王者)
KO(1R 1分15秒)
▼セミファイナル
スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
×佐藤九里虎(FAITH/バンタム級8位)※PHONIXより所属変更
vs
◯吉村凌仁郎(BLA-FREY/同級10位、2019年RISING ROOKIES CUPスーパーフライ級優勝)
延長判定 0-3(9-10、9-10、9-10)
本戦判定 1-0(29-28、28-28、28-28)
▼第8試合
スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
△REITO BRAVELY(BRAVELY GYM/KING OF STRIKERSスーパーフェザー級王者)
vs
△常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/2016、2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者)
判定 1-1(30-29、29-30、29-29)
▼第7試合
ライト級(-63kg)3分3R
◯達 晃(リアルディール)
vs
×西本竜也(ダイアタイガージム)
判定 3-0(30-28、30-28、30-27)
▼第6試合
ミドル級(-70kg)3分3R
×鹿嶋昭男(ダイアタイガージム)
vs
◯田井竜二(RYUJI GYM)
KO(1R 1分04秒)
▼第5試合
ミドル級(-70kg)3分3R
△岩政泰樹(リアルディール)
vs
△宮森 聡(ダイアタイガージム)
判定 1-0(29-29、30-29、29-29)
▼第4試合
-57kg契約 3分3R
◯樺島“チョークン”崚太(リアルディール)
vs
×若林尚幸(田畑ジム)
判定 3-0(29-27、29-27、30-27)
▼第3試合
フェザー級(-57.5kg)3分3R
×大刃暁士(リアルディール)
vs
◯田上健太(フリー)
判定 0-3(27-30、27-30、29-30)
▼第2試合
ライト級(-63kg)3分2R
◯浜岡勇気(リアルディール)
vs
×財津大樹(リアルディール)
判定 3-0(20-18、20-17、20-17)
▼第1試合
スーパーフライ級(-53kg)3分2R
◯廣瀬 誠(リアルディール)
vs
×池山こころ(陽道館)
TKO(2R 2分09秒)※青コーナーセコンドよりタオル投入