南原vsコントゥアラーイで第2代ライトヘビー級王座決定戦!バンタム級王者・鈴木真彦が再起戦
大会情報 2023年7月13日
≪決定対戦カード≫
▼第2代RISEライトヘビー級(−90kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
南原健太(日本/極真会館/ヘビー級3位、2022オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会 男子軽重量級(-90kg)優勝)
コントゥアラーイ・JMボクシングジム(タイ/JM Boxinggym/IMSA世界ヘビー級王者、MXムエエクストリーム94kg王者)
「RISE169」より開幕した第2代ライトヘビー級王座決定トーナメント決勝戦は南原健太vsコントゥアラーイで争われる。
南原は幼少期より極真空手を学び数々の実績を残し2021年7月にプロデビュー。昨年4月にカリュ・ギブレインに喫した黒星以外は全てKO勝利。「メンバーを見てもわかるように、南原健太が獲らないといけない」とタイトル獲得への熱い決意を胸に、準決勝では当時6戦6勝(6KO)のパーフェクトレコードを持つ入田和樹を2Rでリングに沈め、念願のRISE王座獲りへあと一歩の所まで迫ってきた。
対するコントゥアラーイは「タイ最凶ファイター」と称され、ボクシング、オープンフィンガーグローブムエタイで王座を獲得。今年4月の「SukWanchai MuayThai Super Fight」では実方宏介に2RKO勝利を飾りIMSA世界ヘビー級王座に輝いている。トーナメント準決勝ではブラジリアンファイターのフェルナンド・アルメイダを判定で下し決勝戦に駒を進めた。
4連続KO勝利中の南原健太が公言通りライトヘビー級王座に就くのか?
コントゥアラーイがRISEのベルトをタイへ持ち帰ることが出来るのか?
▼SuperFight!バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
鈴木真彦(日本/山口道場/第7代RISEバンタム級王者)
イマッド・サヒ(スペイン/Voodoo Fight-gym/WBC Mediterraneanフライ級王者、Extreme fighters バンタム級(-55kg)王者)
RISEバンタム級王者・鈴木真彦が後楽園ホールのリングに登場しスペインからの刺客イマッド・サヒと対戦することが決定した。
鈴木は2018年からRISEバンタム級王座に君臨し、2021年9月に那須川天心と対戦し敗北するも、その後は江幡兄弟、金子晃大らを破り5連勝。しかし昨年12月の「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」での志朗戦に続き、今年3月の「K-1 WORLD GP 2023~K’FESTA.6~」K-1との対抗戦で玖村将史に判定負けを喫し、現在2連敗中。RISE王者として格闘技の聖地後楽園で復活の狼煙を上げたい。
その鈴木に対するイマッドはスペイン・マドリード生まれの21歳。10戦10勝と無敗でWBC Mediterranean フライ級王座、Extreme fighters バンタム級(-55kg)王座の2つのタイトルを獲得し、RISE初参戦で王者・鈴木真彦の首を狙う。
▼フライ級(-52kg)3分3R延長1R
小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/同級1位、初代RISE QUEENフライ級王者)
Melty輝[きら](team AKATSUKI/同級3位、DBS女子フライ級王者)
前RISE QUEENフライ級王者・小林愛三が再起戦を迎える。
小林は2021年4月に初代RISE QUEENフライ級正規王座に就き、2022年3月にはベルギーでGLORY女子スーパーバンタム級王者ティファニー・ヴァン・スーストがもつタイトルに挑戦し、計4度のダウンを奪われKO負けとなったものの、倒されても前に出続ける“大和魂“を見せつけ会場を沸かせた。同年12月の「RIVALS RISE×GLORY」でEnfusionストロー級王者のテッサ・デ・コムにダウンを奪われ判定負け、今年5月にダイレクトリマッチで行われた初防衛戦でもテッサに敗北し王座陥落となっている。
対するMeltyはテレビ番組『ザ・ノンフィクション』や『月曜から夜更かし』に出演、フェフ姉さんとの対戦経験があることでも知られる元“最強キャバ嬢”。プロ転向後は黒星が続いたものの、team AKATSUKIに移籍すると一気に実力を発揮し、連勝で今年3月にDBS女子フライ級王座を獲得。5月の「RISE168」でRISE初参戦を果たすと、格上のYAYAウィラサクレックから1R終盤にハイキックでダウンを奪い、判定勝利。ランキング入りを果たしている。
▼アトム級(-46kg)3分3R延長1R
百花(魁塾/同級3位)
小川紗南[さみ](OISHI GYM)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
宮崎就斗(TARGET/同級7位、第2代DEEP☆KICK-57.5kg級王者)
白石 舜(TEAM TEPPEN/同級13位)
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
奥平将太(フリー/同級10位)
蒼太(リアルディール)
▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
陽勇[ひゅう](TEAM3K/同級15位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
奥山雅仁(OISHI GYM/CKC2023 -63kgトーナメント優勝、S-BATTLEライト級王者)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R
星 憂雅(IDEAL GYM/初代KROSS×OVER KICK -53kg王者)
伊藤琉之助(EX ARES/JAPAN CUP 2022 -55kg準優勝)