宮﨑小雪が小林愛理奈相手に初防衛戦。中野椋太vs稲井良弥でウェルター級王座決定戦

大会情報 2022年4月25日

▼RISE QUEENアトム級(-46kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
宮﨑小雪(王者/TRY HARD GYM) ※初防衛戦
小林愛理奈(挑戦者/FASCINATE FIGHT TEAM/同級1位)

■第2代RISE QUEENアトム級王者宮﨑小雪の初めての防衛戦の相手は小林愛理奈に決定した。
王者・宮﨑小雪は2月のRISE155でベテランの百花と対戦し華麗なステップワークから多彩な攻撃を繰り出し、百花を流血させて貫禄の判定勝利。
対する小林は前戦となるRISE154で祥子JSKと対戦し豪快なパンチで2度のダウンを奪い(祥子は鼻骨骨折)衝撃の2RKO勝利を収めた。
王者の風格をまとってきた小雪がテクニックで完封するか? 挑戦者小林が持ち前の剛腕で王者を粉砕するか? 注目のタイトルマッチから目が離せない。

 

▼第3代ウェルター級(-67.5kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
中野椋太(誠至会/同級1位、S1世界ウェルター級王者)
稲井良弥(TARGET/同級3位、第4代DEEP☆KICK-70kg王者)

■第3代ウェルター級王者がRISE158で決定する。中野椋太はRISE156でトーナメント初戦を中島将志と対戦し、タフネスな中島を重い攻撃で圧倒し3-0の判定で退けて決勝に進出。中野は現在5連勝中(うち3KO)と絶好調。
“浪速の伊達男”が念願のRISEのベルトを巻く事ができるか? その先にはEVERYDAYパーティが待っている。
対する稲井良弥は無敗のままDEEP☆KICK-70㎏王者となり、今トーナメントに抜擢。初戦でKROSS×OVER王者都木航佑を相手に判定勝利を収めている。RISE156では中野椋太の勝利後にリング上にあがりマイクアピールで中野を煽り緊迫する場面も作った。格上の中野を破り無敗でウェルター級王者となるか!?

 
▼スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
チャッピー吉沼(フリー/同級7位)
稲石竜弥(Team OJ/ライト級9位、第2代Bigbangライト級王者)

■チャッピー吉沼は1年ぶりのRISE復帰となったRISE155よりリングネームを突如チャッピー吉沼に変更。
公式計量と会見には顔面を白塗りのロックスタイルで登場し語尾に「ベイべ」とつけて周囲を困惑させていた。試合は判定で麻火佑太郎に判定で負けてしまったもののかなりのインパクトを残した。
稲石竜弥は計量時に履くセクシーパンツがお馴染みで、入場時には某アニメキャラクターのイノシシのお面を被って登場し、試合も超変則で話題性では負けていない。最近の試合ではオープンフィンガーマッチにも挑戦しFIGHT CLUBに参戦。MMAファイターのユウトと引き分けている。

 
▼ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
木村“ケルベロス”颯太(心将塾/同級11位、第3代DEEP☆KICK -65kg王者)
麻火佑太郎(PHOENIX/スーパーライト級6位)

■“地獄の番犬”木村ケルベロス颯太がナンバーシリーズに参戦。FIGHT CLUBでは山口侑馬と対戦しバチバチの激闘を繰り広げ判定勝利。リング内外で盛り上げた立役者。
日頃からYA-MANに対戦表明を行っており、YA-MAN戦を実現させる為にもここで負けるわけにはいかない。
対する麻火佑太郎はRISE155でチャッピー吉沼と対戦。多彩な蹴り技で判定勝利を収めスーパーライト級のランキング入りを果たしており、今回は適正階級のライト級で参戦となる。

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