憂也vsJ、松井大樹vsHAYATO、山科直史vs松永隆の3カードが決定

大会情報 2022年5月6日

5月29日(日)後楽園ホールで開催される『RISE158』の追加決定カードをお知らせ致します。


▼ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
憂 也(魁塾/同級3位、第2代DEEP☆KICK-65kg王者)
J(TSK Japan/WMCインターコンチネンタル ミドル級王者、第2代BOMミドル級王者)


■憂也は破壊力のある右ストレートを武器に、2020年12月には国内のミドル級でトップクラスの緑川創を破ると、昨年2月には敗れはしたもののベイノアと延長にもつれ込む激闘を演じている。また3度出場したRIZINでは3度ともKO勝ちを収めるなど、倒せる強打の持ち主。
その憂也に挑むのはRISE初参戦のJだ。JはWMC日本スーパーウェルター級王座、ルンピニージャパン同級王座、WMCインターコンチネンタル・ミドル級王座を獲得。パンチ、ヒジを得意とし、昨年4月にはBOMミドル級王座決定トーナメントで松島勲也を延長戦の末に判定で振り切って決勝へ進むも、喜多村誠に判定負けを喫している。しかし12月の喜多村との再戦では判定3−0でタイトル奪取&リベンジに成功した。
共に倒せる1発を武器に持っているだけに、迫力のある戦いが見れることだろう。


▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R
松井大樹(MEIBUKAI/King of Rookie 2021 -55kg級優勝)
HAYATO(CRAZY WOLF)


■松井は幼少期から空手を学び、アマチュアキックボクシングでも21戦無敗、ISKAアマチュアキックボクシング世界大会でも優勝を果たし昨年9月のRISE横浜大会でプロデビュー。河津伸太郎に判定勝利でデビュー戦を白星で飾ると、同年10月からは「Stand up」で開催された新人王トーナメントに参戦。一回戦の周葉を2RKOで下し大会MVPを受賞すると12月の決勝戦では松永隆に判定勝利を収めトーナメント優勝を果たした。今年2月には『RIZIN TRIGGER 2nd』にも出場し判定勝利。現在4戦全勝中だ。
HAYATOは士道館世界大会でグローブ空手と士道館空手の二部門を制した世界二冠王で、現在は関西を拠点に活躍中の20歳。昨年11月のDEEP☆KICKで元RKSライト級王者のYU-YAを秒殺KOし、満を持してのRISE初参戦となった今年の1月の戸井田大輝戦ではカーフを効かせるものの、貰いながらも前に出る戸井田にヒットを奪われ判定負けを喫している。


▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R
山科直史(極真会館/全日本高校生空手道選手権大会優勝)
松永 隆(新宿レフティージム)


■山科は幼いころから極真会館の成増道場で “ブラックパンサー”ベイノアと極真空手を学び、2019年の「全日本高校生空手道選手権で優勝、昨年6月にプロデビューを果たした19歳。前戦の「RISE EVOL.10」ではキャリアで勝る福島草太相手に飛びヒザ蹴りで2RKO勝利し現在3戦全勝。
対する松永は秀樹、金子梓らが所属する新宿レフティージムの内弟子ファイター。アマチュアで経験を積み昨年8月にプロデビューを果たし判定勝利。12月には松井大樹相手に初黒星を喫したものの、再起戦となった今年2月の「Stand up vol.8」では3Rに右フックで室屋宏幸をリングに沈め、大会MVPを受賞した。

 

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