直樹vsチャド、志朗vs大﨑孔稀、大雅vs奥平将太などが追加決定!

大会情報 2022年9月9日

9月9日(金)都内で記者会館が行われ『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』大田区総合体育館大会(10月15日)の追加カードが発表された。

 

▼Super Fight!-64kg契約 3分3R延長1R
直樹(BRING IT ONパラエストラAKK/第7代RISEライト級王者)
チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/WMCインターナショナルスーパーライト級王者、WKA豪州スーパー・ライト級王者、WBCムエタイ・クイーンズランド州同級王者)

8月20日に「GLORY 81」に参戦した直樹がRISEに凱旋。8月21日のRISE大阪大会で強烈なKO勝利で強さを見せつけたチャド・コリンズとの対戦が決定した。
直樹は伝統派空手出身で当て勘の良さと優れたカウンター技術を持ち、2021年1月には秀樹を破り悲願であった第7代ライト級王座を戴冠。RISE代表として単身乗り込んだ「GLORY 81」では2019年武林風ワールドカップ -63kg王者、2015年IKBO K-1ルール -70kgドイツ王者、2016年 ICBO K-1ルール -70kgドイツ王者などの経歴を持つデニス・ウォシクと対戦。2Rにバックハンドブローでダウンを奪われ判定負けを喫し、初の海外遠征は白星とはならなかった。
対するチャドはこれまでにセクサン、パコーン、サックモンコンなどムエタイスター選手を次々と撃破し、19年にはKNOCK OUTスーパーライト級王者・不可思からダウンを奪い勝利、同年4月にはシュートボクシングのエース・海人にも判定勝利。3度目の来日でRISE初参戦となった8月の大阪大会ではRISEウェルター級王者の中野椋太と対戦。右アッパーで攻め立て、中野がロープ沿いに逃げたところを右ストレートで追撃しダウンを奪うと、レフェリーストップにより1R KO勝利を収めた。“シャーク”がRISE王者を立て続けに喰らうか?

 

▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
志朗(Be WELLキックボクシングジム/同級1位、RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~優勝、RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント準優勝)
大﨑孔稀(OISHI GYM/フェザー級10位、BOMバンタム級王者)

志朗は2018年11月からRISEに参戦。2019年9月の「RISE WORLD SERIES」-58kg級決勝戦で念願の那須川天心戦を実現させたが判定で敗れた。翌年11月「DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント」では植山征紀、鈴木真彦を破り見事優勝。2021年2月に再び那須川に挑んだが敗戦。同年7月に開幕した-53kg国内最強を決めるDEAD OR ALIVE -53kgトーナメントでは9月の決勝へ進出するも風音に敗れて準優勝に終わった。今年4月には8年ぶり3度目の対決となった江幡塁をハイキックでKOするも、6月に第6代Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史との対戦では2Rに右フックでダウンを奪われ判定負けを喫した。
対する大﨑孔稀はスーパーフライ級王者の大﨑一貴の実弟で、BOMバンタム級王座、WMCスーパーフライ級王座、J-NETWORKスーパーフライ級王座など多くのタイトルを獲得してきた実力者。今年に入り階級を上げ、3月にフェザー級で龍翔、5月に55.5kgで加藤有吾、7月に56kgでJyoseiを破り3連勝中。
両者は昨年9月のRISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント準決勝で対戦予定だったが孔稀の計量オーバーにより試合が中止となっている。

 

▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
大雅(TRY HARD GYM/元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者、元Krushスーパー・バンタム級王者)
奥平将太(FIGHT CLUB 428/Team Bull/同級7位、Bigbangアマチュア6階級王者、元NJKF EXPLOSION-50kg級王者)

プロデビュー10年になる大雅がRISEの若手の注目株である奥平将太と対戦。
大雅はK-1、Krsuhで活躍し2本のベルトを獲得。2018年から主戦場をRIZINに移し白星に恵まれない時期もあったが、最近は梅野源治、山畑雄摩などを破って昇り調子だ。
対する奥平はジュニアキックで活躍し2020年10月松山和弘戦でプロデビュー。デビュー3連勝を飾ったあと格上選手に連敗を喫したが7月の後楽園大会ではランカーの藤井重綺を破り再浮上の切欠を作った。そしてビッグマッチで大物選手との対戦が決定。過去最大の試練となる大雅を前にどんな戦いをみせるか?

 

▼スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
花岡 竜(橋本道場/同級2位、53㎏賞金トーナメント ZAIMAX MUAYTHAI オープンフィンガールール優勝、KNOCK OUT BLACK初代スーパーフライ級王者)
翼(TARGET/同級12位、第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者)

RISE3戦目にして遂に“令和の怪物”花岡竜がビッグマッチに登場。第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者の翼と激突する。
花岡はアマチュアで28冠を達成。2019年春にプロデビューすると、18歳でKNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座、INNOVATIONフライ級王座の2冠を獲得。今年1月の『NO KICK NO LIFE』では石井一成を圧倒しての判定勝利を収めると、今年6月からRISEに参戦。初戦から強豪の滉大を下し注目を集めると、8月28日の「RISE161」では政所仁と対戦。飛び膝で政所の左目尻をカットしドクターストップによるTKO勝利を収めた。
その勢いに乗る花岡と対戦する翼は今年TARGETに移籍。2月23日後楽園大会でRISE初参戦しムエタイ5冠王の鳩をパンチ連打でリングに沈めRISEデビュー戦をKO勝利で飾った。7月の「RISE160」では、バンタム級王者の鈴木真彦からダウンを奪った強打の持ち主である溜田蒼馬と対戦し2RKO勝利している。現在3戦連続で勝っても負けても2ラウンドKO決着という結果になっている。

 

▼フライ級(-51.5kg) 3分3R
那須川龍心(TEAM TEPPEN/2021年RISE Nova 全日本大会 -55kg級トーナメント優勝、Stand Up Aクラストーナメント-55キロ級優勝)
吉田亮汰朗(BK GYM)

8月28日のRISE後楽園大会で再起戦をKO勝利で飾った那須川龍心がビッグマッチに登場。DEEP☆KICKを主戦場として活躍中の吉田亮汰朗との対戦が決定した。
那須川は兄・天心の影響でアマチュア時代から注目を集め、今年4月「RISE ELDORADO 2022」でプロデビュー。シュートボクシングの笠原直希相手に判定勝ち。続く6月には『THE MATCH 2022』の大舞台に抜擢され東京ドームのリングにも上がっている。
対する吉田は中村寛擁するBK GYM所属の26歳。左ストレートを得意とし、今回念願のRISE出場を果たす。

■吉田亮汰朗コメント
こんにちはBK GYMの吉田亮汰朗です。
今回初のRISEと言う事でとてもワクワクしてます
最高に盛り上がる試合をしましょう。
この試合で吉田亮汰朗を知ってもらえるような試合をしますので楽しみにしてて下さい!

 

▼ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
小川 翔(OISHI GYM/同級5位、ホーストカップスーパーライト級王者、元WBCムエタイ日本統一ライト級王者)
KENTA(HAYATO GYM/同級8位、第4代王者DEEP☆KICK -63kg王者)

■小川翔コメント
相手のKENTA選手ですが、全く眼中にないです。
しっかりKOで勝って、自分より上のランカーとやってタイトル目指します。
そして孔稀、一貴に繋げ、OISHIGYM3人全員勝ちます。

■KENTAコメント
まず試合を組んでくれたRISE様有難う御座います。RISEのビッグマッチで強い相手と戦える事が嬉しいし楽しみです。
熱い試合をしてRISEを盛り上げたいのでバチバチに1Rから行きます。
小川翔を真正面からぶっ飛ばす。

 

▼オープニングファイト フェザー級(-57.5kg) 3分3R
指田 烈(TEAM TEPPEN/Stand upアマチュアBクラストーナメント-65㎏級優勝)
永松進之介(FJ KICK ASS/2021年RISE Nova 全日本大会 -60kg級トーナメント準優勝、ITF2013、2015世界テコンドー選手権大会優勝)


▼オープニングファイト スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
星 拓海(IDEAL GYM)
伊藤琉之助(EX ARES/JAPAN CUP 2022 -55kg準優勝)

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