加藤有吾vs有井渚海、稲井良弥vs石川泰市など8カードが追加決定
大会情報 2023年11月1日
≪追加対戦カード≫
▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
加藤有吾(RIKIX/同級3位、WMC日本スーパーバンタム級王者)
有井渚海(ARROWS GYM/同級9位)
同大会でタイトルマッチが行われるバンタム級ランカー同士の一戦が決定。
加藤はジュニア時代から元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・石井宏樹の指導を受け、プロデビュー後は持ち前の強打で頭角を現し2019年12月にWMC日本スーパーバンタム級王座を奪取。2021年1月には岡山で行われた賞金トーナメントで優勝を果たし、2022年8月にRISE初参戦。
翔磨、大森隆之介、京谷祐希、鷹介ら強豪を次々と撃破。今年8月には昨年5月に敗北を喫している大﨑孔稀とタイトル挑戦権を懸け再戦するもリベンジならず。しかし、RISE伊藤代表が「RISEの教科書のような戦いだった」と称する程の激戦で負けても評価を落とす試合ではなかった。
対する有井は高校生の時にABEMAの恋愛番組に出演し「イケメン格闘家」として脚光を浴びた22歳。昨年より拠点を東京に移し、10月のRISE162ではTEPPENの激闘派・彪司からダウンを奪って勝利を収めるも、12月のSBとの対抗戦で後にSBスーパーバンタム級王者となる山田虎矢太に2RKO負けを喫し今回が1年ぶりの再起戦となる。格上の加藤を相手に結果を残しタイトル戦線に絡みたいところ。
▼ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
稲井良弥(TARGET/同級1位、第4代DEEP☆KICK-70kg級王者)
石川泰市(Ten Clover Gym/同級3位、Stand Up King of Rookie 2022 -67.5kg優勝)
稲井は2021年11月に無敗でDEEP☆KICK-70kg級王座を獲得。昨年5月に中野椋太に初黒星を喫しRISE王座戴冠を逃したが、同年9月には進撃の祐基を3RKOでリングに沈めDEEP☆KICK王座を防衛、今年に入り2月に青木洋輔、7月に實方拓海と他団体王者を撃破し、10月には地元・徳島で行われた『DEEP☆KICK TOKUSHIMA』で龍威地を1RKOで下し2度目の王座防衛を果たした。
対する石川は強面な見た目とは反してトリッキーかつ的確に相手の弱点を突くテクニカルなファイトスタイルで昨年のStand Up新人王を獲得。今年5月にRISE初参戦を果たすと、他団体王者の都木航佑からダウンを奪い判定勝利、7月にはベテランの中島将志を1RKOでリングに沈めている。
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
平野凌我(MTS/同級3位)
拳剛(誠剛館/同級9位、第5代王者DEEP☆KICK-55kg級王者)
平野はRISEに2020年から参戦し、2022年3月には梅井泰成とフェザー級王座決定戦を行い僅差の判定負けでベルトに手が届かなかった。約8か月ぶりの再起戦となった12月の澤谷大樹戦で1Rにダウンを奪い判定勝利を収め、今年6月にはRIZINに参戦し山川賢誠にKO負けを喫したものの、翌7月には大阪の大会で横野洋に判定勝利を収めている。1年ぶりの参戦となるRISEで存在感をアピールしたい。
対する拳剛は第5代DEEP☆KICK-55kg級王者で、現在RISEで活躍中の長谷川海翔の叔父にあたる。2021年4月より3連勝を飾り、昨年1月にはバンタム級王者・鈴木真彦の保持するタイトルに挑戦するも1RKO負けを喫しタイトル獲得ならず。今年2月の山元剣心戦より階級をフェザー級に上げ、判定勝利で再起を果たしている。
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
白石 舜(TEAM TEPPEN/同級8位)
戸井田大輝(TOP LEAD GYM/同級13位、MA日本スーパーバンタム王者)
▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/同級11位、SB日本ライト級2位)
陽勇[ひゅう](TEAM3K/同級14位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R
将太(KSS健生館/2022年RISE Nova 全日本大会 -70kg級トーナメント優勝)
山﨑一央[かずてる](TEAM TEPPEN)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
G-REX(TEAM TEPPEN)
岩永勝亮[しょうすけ](OISHI GYM/第4回W・K・Oジャパンアスリートカップ決勝大会 高校男子の部(65kg未満)優勝)
▼フライ級(-51.5kg)3分3R
柊真(新潟誠道館/Stand Up King of Rookie 2022 -51.5kg優勝)
ブラックシーサー颯太朗(TEAM TEPPEN)
≪既報対戦カード≫
▼RISEバンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
鈴木真彦(王者/フリー/第7代RISEバンタム級王者、WBCムエタイ日本統一バンタム級王者、HOOST CUP日本バンタム級王者)
大﨑孔稀(挑戦者/OISHI GYM/同級1位、BOMバンタム級王者、WMCスーパーフライ級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者)